オーディオ用アンプの本命は別にあり

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テレビにつなげているSA-S1+ですが、もう九割方これで十分だなと思うようになりました。
あとはリモコン対応電子ボリュームが使えるなら、外付けDACにするかもしれません。

S-77 TWINを駆動しているSA-98ですが、悪くはないけどもっといいアンプがあるんじゃないかと思えてきます。


実はSA-98を購入する前から、オーディオ用アンプは本命がありました。 それはLM3886を使ったアナログアンプです。
オークションで入手可能な完成品としては、

1.ブランド不詳の通称「YS1」
2.「GUANZO」というブランドの商品名不明

の2種類があります。

YS1と GUANZOの違いは、OPアンプ有り(YS1)と無し(GUANZO)というところです。 どちらもトロイダルトランス1個を内蔵しています。

どちらも非常にバリュー・フォー・マネーが高いアンプですが、それ故に改造に走る人が多いようです。 特にYS1はゲインが高いので、組み合わせによってはちょっと使いづらいかもしれません。


個人的には完成品のアンプはいじらないことにしているので、改造を前提にするくらいなら、アンプキットを買ってきて自作した方がいいんじゃないかとも思います。

LM3886については、イトウ電子部品・通販のDCアンプキットとか良さそうです。

ただ、ケースとかトランスとか端子とか買ってると、結局YS1とか買うのと大して変わらない費用が掛かりそうです。


どうしたものかと考えていたら、オークションに「電源は入るものの音が出なくなった」というジャンクのYS1が出品されていました。

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ケースと端子と(ショートしてなければ)トランス代と考えると、リーズナブルな金額で落札することができました。
ひとまずはこれを練習台に研究をしてみようと思います。

イトウ電子部品のDCアンプキットが収まるかどうかは、電源部のコンデンサが大きいので、微妙なところですね。