デジタルアンプ・トライアウト(一次選考結果)

新スピーカー D-M37が来てまだ2日目ですが、第一印象で感じたポテンシャルの高さは間違いないですね。

さて、デジタルアンプのトライアウトの結果ですが、NS-10MMを使った視聴では、

・SA-S4  小さくまとまる印象。 歌番組では馬脚が出る
・SA-S21 慣れるに従って違和感減少。 破綻も少ない
・SA-36A エージング不足か、詰まったような音が解消できず

という具合で、なかば消去法ではあるものの SA-S21 が「ベター」であると感じました。

そして D-M37に代えてどうなったかというと、

・SA-S4  ステレオ感が少ない分、ニュースなどは聞きやすい。 歌手が下手に聴こえる
・SA-S21 ニュース、映画、音楽番組のどれもそつなくこなす。
・SA-36A 詰まり感は軽減。 音質自体は悪くないのに、なぜか音楽が弾まない。

という結果になりました。


昨夜のNHKスペシャル『父と子 市川猿翁・香川照之』をSA-S21で観たのですが、音が良くなるとこんなに迫真的なるかと改めて感心しました。
そのほとんどは D-M37の能力によるものですが、SA-S21もしっかり仕事をしました。

SA-S4に関しては、おそらくこういうモノなんだろうなと思います。 TA2024はラジカセクラスかな? あまり本格的なスピーカーでなければ、むしろ破綻なく鳴らしてくれると思います。

SA-36Aについては使用時間が短いので、エージングがまだ不十分なのかもしれません。 あるいはコンデンサなどの使用部品からくるものかもしれないので、一概にTA2020がダメというものではないと思います。 SA-S1を聴いてみたかったですね。


でもSA-S21が「ベスト」かといえばさにあらず。 せいぜい60点くらいです。 やはり D-M37を鳴らし切れていないという想いに、自尊心がチクチクと苛まれます。

という訳で、これら3つのアンプは「育成選手契約」ということにして、新たな即戦力アンプを探したいと思います。


常時通電ということでは、やはりデジタルアンプが候補となります。

1.TOPPING TP22  (30W@4Ω, TK2050)
2.S.M.S.L SA-50 (50W@4Ω, TDA7492)
3.S.M.S.L SA-98 (80W@4Ω, TDA7498L)

TP22は他の2つに比べるとちょっとパワーが落ちます。 30Wあれば音量自体は足りないことはないと思いますが、D-M37を「鳴らし切れる」かどうかちょっと不安です。
また TDA7492よりも TDA7498Lの方が音が良いという話も聞きます。


という訳で、次はSA-98を試してみたいと思います。
それまではSA-36Aを使い続けて、音質が変化するかどうか確認してみたいと思います。