DAC7は1/28に発送されたようです。 到着予定は2/1(金)とのこと。
ショップからは「温度補償型水晶発振器(TCXO)は在庫切れで取り寄せ中なので少し遅れる」とのメッセージが入っていました。
LM3886の方は、内部配線とかまだ時間が掛かりそうです。
テレビ用の電子ボリュームも、早くケースを見繕わないと受光部の配線が出来ません。
「本命」LM3886の準備が整わないうちに、もしかしたらレギュラーを奪取するかもしれないのが、S.M.S.LのSA-80です。
SA-80は TA-2022を使ったデジタルアンプです。 TOPPINGのTP60とは出力(80W@4Ω)のみならず、トロイダルトランスを2個内蔵しているところまで内部構成が同じです。
このSA-80ですが、国内に取り扱っている業者は見当たりません。 S.M.S.L製品を多数オークションに出品している人に聞いても知らなかったくらいですし(のちに「S.M.S.Lに訊いたら既にディスコン」と教えてもらいました)。
DAC7を発注した翌日に、再びeBayにて発注しました(別の業者です)。 今日発送されたようですが、届くのは来週になりそうですね。
本当はDAC7を買ったばかりだし、SA-80は来月くらいに考えていたのですが、円安も一服かと思ったらあっさり90円を突破したので、慌てて発注したのです。 それでも\94.42/$と、1日で1円の円安になっています。
国内で購入できるTP60よりも送料込みで3千円程度割高ですが、TP60はボリュームのギャングエラーが大きいという話も聞きます。 というか、単に「TOPPINGが好きじゃない」から高くてもSA-80を買ったんですが。
オークションには同じくTA-2022を搭載して、トロイダルトランス1個で90W@4Ωというアンプも出ています(どうやら以前p41audioで販売されていた YS-T01と同じモノらしい)。 TP60よりも若干お安いようです。
トランス2個はオーバーキルという話も聞きますが、筐体にギッチリ入ってる方がお得感がありますね。
テレビ用の本命アンプだったSA-98が、SA-S1+に負けてオーディオ用に「格下げ」されているところに、LM3886 DCアンプとSA-80が挑むという構図になります。
果たして生き残るのはどのアンプなのか? それより我が家にはいったい何台アンプがあるのか?
まったく分かりません!