SA-80 ファーストインプレッション

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帰宅したらEMSが届いていました。 郵便屋さん、ありがとう。

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内容物はこれだけ。 電源ケーブルはもう少しマシな奴を買ってこよう。

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SA-80にはシルバーやゴールドはないようです。 電源スイッチの横はセレクタースイッチです。

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入力が2系統あるので、そのセレクターですね。 ランプが赤色が入力1、緑色が入力2です。 ボタンを押すたびに切り替わります。

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さっそくDAC7の横に設置して音出しです。 DAC7の筐体よりも一回り小さいですね。 奥行きは同じくらいです。


アンプにエージングはつきものですが、一方で第一印象でだいたいのキャラクターというか、ポテンシャルは分かるようにも思います。

その説に従うと SA-80のキャラクターは... あまり芳しくありません。 orz

キャラ的にはSA-36Aに近いんですが、なんだかドンシャリ気味です。 ボーカル帯域は団子になってて、デジタルアンプとは思えないくらい解像感がありません。 SA-98では聴こえていた音が、埋没して聴こえないですもん。
ボワつかないガッシリした低音とか、付帯音が少なくて澄んだピアノの音色とか、いいところもあるんですけどね。

まあ DAC7が来てから楽しくて、音楽をよく聴くようになったことで、SA-98のエージングも進みましたからね(現在20日目)。
今のSA-98はトップフォームにあるんじゃないでしょうか。 でも音の輪郭線はやっぱり少し太いかな。 サイズと価格を考えると、優れたアンプといっていいと思います。

TOPPINGの TP60もエージングにすごく時間がかかるという話も聞きますし、「化ける」ことを期待したいですね。