アップル不振が原因だった、鴻海からサムスンへの鞍替え

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シャープ、サムスン鞍替えの裏にiPhone5 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース BUSINESS

2月末、シャープの亀山第1工場で、「アイフォーン5」用液晶パネルの原材料投入が止まった。遠くない時期にパネル生産はいったん停止する。
 
亀山第1工場は、アップルが約1000億円を負担して生産設備を入れた「アップル専用工場」である。生産品目は、昨年9月に発売となったアイフォーン用パネルのみ。本来であれば、利益率の高いビジネスである。「かなりの痛手だ」。シャープ関係者は唇を噛んだ。(中略)
 
一方で、隣接する亀山第2工場のアイパッド用パネルの生産は、昨年12月に止まったままである。サムスンに加え、台湾勢なども勢いを増すタブレット端末市場で、アイパッドの存在感は急速に低下している。現在、アイパッド用パネルをほそぼそと生産するのは韓国LG電子のみである。
 
アイパッドの穴を埋めるべく、亀山第2工場で受注したのが、韓国サムスン電子の32型テレビ用パネルだ。亀山第2工場はサムスン向けを中心に、稼働率5割以上をなんとか保っている。ただ、これとて、「アイパッドの貢献を見込んでいた。テレビでは稼げない」(シャープ関係者)という。

液晶はもはやDRAMと同じような存在なんでしょうね。
「産業の米」とかもてはやされましたが、コモディティ化しちゃって価格以外の差別化要因がなくなってきちゃったという。
シャープの悲劇は、そんな商品に社運をかけてしまったということでしょう。