GWの行程を考えてみる

12連休になったとしても、さすがに最終日に帰ってくるのは辛いので、11日目に帰宅するとします。

初日に西に300kmというと岐阜あたりでキャンプすることになります。
中川原キャンプ場か、下呂温泉乗政キャンプ場あたりになると思いますが、下呂温泉には入ったことがないので行ってみたいですね。

2日目は兵庫県の竹田城址でキャンプしたいと考えています。
時間次第で、2日目に城崎温泉に寄るか、3日目朝に寄るか決めたいと思います。

3日目は餘部鉄橋跡、鳥取砂丘を経由して、植田正治写真美術館に立ち寄ります。
野営地は、出雲大社にも近い平田森林公園キャンプ場に取ります。

4日目は早朝の出雲大社に参り、萩から日本海を離れて秋芳台へ。 修学旅行で何度も行きましたが、バイクで行くのは初めてです。 
そこから再び北西へ向かい、角島大浜キャンプ場 へ。

5日目は下関の実家に立ち寄ります。 所用があるので、この日は走行距離を伸ばせません。
用事を済ませたら、関門トンネルで九州へ渡ります。 
灯台に立ち寄ったあと、福岡県の若杉楽園キャンプ場へ。 ここまでは決まりました。


問題はここからです。
九州でキャンプ泊をしたことがないのは、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、沖縄県です。

沖縄は今回割愛するとして、残りの4県を制覇したいところではありますが、1日あたりの走行距離も短くなりますし、ちょっともったいないです。

どうせなら先祖の地である五島の福江島でキャンプしたいところですが、フェリーで片道3時間以上掛かります。 長崎は今回はパスかな?


逆算して11日目に帰宅すると考えると、10日目の夜は浜松の渚園でキャンプすることになります。 ここはすごく広いのでGWでもなんとかなるでしょう。

伊勢湾フェリーを使って鳥羽から渡るとすれば、伊勢神宮は外せません。 灯台50選の灯台があるのでそれも廻っておきます。
樫野崎灯台とトルコ記念館も行きたいですね。 9日目の夜は潮岬キャンプ場かな。

9日目は室戸岬を経由して、徳島から南海フェリーで和歌山に入ります。 500kmの長丁場ですが、フェリーで仮眠が取れます。
高野山とか熊野本宮もお参りしたいですね。

8日目は高知でビジホ泊。 キャンプではないので、翌朝は早い時間に出発できます。

となると、7日目の夜は大分泊で、早朝の便で佐田岬に渡り灯台を見学してから、四万十川を愛でつつ足摺岬に向かうと。

7日目はやっぱり阿蘇エリアに行きたいですね。

結果的に、6日目の夜は佐賀県でキャンプということになりそうです。
6日目、7日目の行程はまだ暫定です。 フェリー航行区間も含めると総工程で3,800kmを越えるという、「甘く壮大なスケールで」お届けするツーリングになりそうです。

初日に一気に兵庫まで走るとか、潮岬から一気に自宅まで帰るとか、最終日に帰宅するとか、行程を伸ばそうと思えば出来るのですが、やはり心身ともにダメージが残るので止めておきます。

8日夕方に北九州発で9日早朝に大阪南港着というプランもありますが、九州での泊数は変わりませんので大したメリットはありません。

「黒潮ルート」以外に、「瀬戸内ルート」も考えられます。 厳島神社とか小豆島とか寄るのも楽しそうです。 しまなみ海道はまだ原付で走ったことがありませんし。


ちなみに、「黒潮ルート」で立ち寄れる可能性がある灯台は、

1.経ヶ岬灯台(京都府京丹後市) ※クリア済み

2.美保関燈台(島根県松江市)
3.出雲日御碕燈台(島根県出雲市)

4.角島灯台(山口県下関市) ※クリア済み

5.部埼灯台(福岡県北九州市)
6.白州灯台(福岡県北九州市)
7.水ノ子島灯台(大分県佐伯市)

8.佐田岬灯台(愛媛県伊方町)
9.足摺岬灯台(高知県土佐清水市)
10.室戸岬灯台(高知県室戸市)

11.潮岬灯台(和歌山県串本町) ※クリア済み
12.樫野埼灯台(和歌山県串本町) ※50選外

13.神島灯台(三重県鳥羽市)
14.菅島灯台(三重県鳥羽市)
15.安乗埼灯台(三重県志摩市)
16.大王埼灯台(三重県志摩市)

17.伊良湖岬灯台(愛知県田原市)

「瀬戸内ルート」だと、

9.高根島灯台(広島県尾道市)
10.男木島灯台(香川県高松市)

が入れ替わります。