ホンダ「アコード」の日本投入のナゼ?

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ホンダ「アコード」の決断 | トレンド | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

ホンダは3月15日、国内で「アコード」の新型車を6月に発売すると発表した。2012年秋に北米で先行発売したモデルを、日本でも投入する。今回の新モデルが通常のモデルチェンジとワケが違うのは、ホンダが思い切った車種構成へ舵を切るからである。(中略)
 
アコードはホンダの主力車種で、特に北米で人気が高く、世界的に見るとホンダの屋台骨を支えている。だが、車種の細分化が進んでいる日本では、消費者のニーズが多様化。セダンの需要は低迷し、アコードも例外ではない。1994年に7万台を超えたアコードの販売台数は、昨年2000台強とピークの3%程度の水準にまで落ち込んでしまっている。(中略)
 
なお、米国ではすでにアコードPHVを発売しており、HVも投入する予定だ。ただ、米国市場は割高なHVの人気は日本のようには高くなく、あくまでガソリンエンジン車が主軸となる。日本はあくまで特殊な市場。アコードに限って言えば、ホンダは日本で台数を追わない戦略に割り切るといえそうだ。

だって日本向けに開発しても月500台もいかないんだから、北米アコードをそのまま持ってきた方がいいだろうって話でしょ?
欧州アコードもやめて、全世界同ボディにするみたいだし。

同じく北米向けに開発されたカムリどころか、レガシィにも及ばない売れ行きだろうけどね。