「世界初」1型裏面照射センサー搭載 「DSC-RX100 II」 - ITmedia デジカメプラス
昨年6月に発表された、1型 有効2020万画素“Exmor”CMOSセンサーに、F1.8からのカールツァイス「バリオ・ゾナーT*」を組み合わせた高級コンパクト「DSC-RX100」の上位に位置する製品で、撮像素子を裏面照射型へ変更したほか、背面液晶をチルトタイプにすることで操作性の向上を果たした。なお、1型裏面照射型センサー搭載デジカメは本製品が世界初(同社)となる。
裏面照射型とすることで高感度撮影性能が強化されており、RX100の常用ISO感度が最高ISO6400であるのに対して、マークツーでは最高ISO12800(拡張設定ならばISO25600まで設定可能なのはRX100と同じ)まで高められた。同時に画像処理エンジンの最適化を行うことで、RX100に比べて約1段分のノイズ改善もあわせて実現している。
リコーはGXRの後継機(あるいはカメラユニットの刷新)を作る気はないようだし、そろそろ次のデジカメを考えるべきかもしれません。
仕事でも使うことを考えると、単焦点という訳にもいかないし、暗所に強い方が望ましいです。
センサーサイズが大型化しつつある昨今ですから、1インチ以上 APS-C以下という感じですかね。
ソニー、裏面照射型1インチCMOSの「サイバーショットDSC-RX100M2」
レンズは28-100mm相当F1.8-4.9の「カールツァイス バリオ・ゾナーT*」でDSC-RX100と同じ。最短撮影距離も変わっていない。新たにステップズームを利用できるようになり、リング操作により28mm/35mm/50mm/70mm/100mm相当にセットできる。
NFC対応のスマートフォンには、転送したい画像をカメラに表示し、端末をタッチするだけで画像共有が完了するという。NFC非対応機ではWi-Fi経由で専用のスマートフォンアプリを用いて転送可能。撮影状態でNFC端末をタッチすると「ワンタッチリモート」機能でスマートフォンからのリモート撮影に自動的に移行するという。
Eye-Fiカードじゃなくても、スマホに転送できるんですね。