館山ツーリング(最終日・赤山地下壕編)

2013年 7月14日(日)

おはようございます。

R0018757.jpg

朝日が暑くて、06:30にテントから出た。 でも雲が多いのでまだ助かる。

R0018759.jpg

場所柄、釣り客が多い。 というか釣りをするためにキャンプしているというべきか。
朝食も終わったので撤収しよう。

R0018775.jpg

09:16 出発する。 Hが赤山地下壕跡に行きたいというので付き合うことにする。

R0018778.jpg

09:31 市営プールの方の駐車場にバイクを停めてしまったのでしばし歩く。

R0018783.jpg

受付で入豪料(200円)を払い、ヘルメットとハンドライトを貸してもらう。

R0018786.jpg

入り口はこんな感じ。 いざ入豪!

R0018791.jpg

豪内は湿度が高く、フラッシュを炊いても白っちゃけてしまった。

R0018794.jpg

内部はよく整備されてあって、意外ときれいな感じ。 

R0018796.jpg

縞模様が面白い。 地層の具合がよく分かる。

R0018805.jpg

見学ルートの終点。 この先は外に通じている。

R0018810.jpg

実際の地下壕はかなりの長さで、見学できるのはそのごく一部だ。

R0018812.jpg

行ける場所は限られているので、迷う心配はない。

R0018814.jpg

Hはもともと廃線跡や遺構に興味があったのだが、最近は戦争遺跡がマイブームのようだ。

R0018815.jpg

入り口に戻ってきた。 ほっとするね。

R0018816.jpg

ここの市営プールはめずらしく50mある。 もし高校生だったら、夜中に忍び込んで泳ぎたくなるだろうね。
10:12 近くにあるという掩体壕を見に行くことにする。

DSC_0600.jpg

掩体壕を見に行く途中で、地下壕の見学ルート終点の出入口を見つけた。

DSC_0603.jpg

掩体壕は畑の中にひっそりとあった。 だいぶ土で埋もれてしまって、開口部の高さが低くなっている。
小さいころ、実家の近くに防空壕があったのを思い出した。 子供だけで行ってはいけないと言われていたが、やっぱり何度か行ったことがある。
小学校に入る前にその防空壕は潰されてしまったけれど、戦争の手触りを伝えるためには、残しておいた方がいいんじゃないかと思う。

観音崎灯台編へ続く