2013年 7月14日(日)
おはようございます。
朝日が暑くて、06:30にテントから出た。 でも雲が多いのでまだ助かる。
場所柄、釣り客が多い。 というか釣りをするためにキャンプしているというべきか。
朝食も終わったので撤収しよう。
09:16 出発する。 Hが赤山地下壕跡に行きたいというので付き合うことにする。
09:31 市営プールの方の駐車場にバイクを停めてしまったのでしばし歩く。
受付で入豪料(200円)を払い、ヘルメットとハンドライトを貸してもらう。
入り口はこんな感じ。 いざ入豪!
豪内は湿度が高く、フラッシュを炊いても白っちゃけてしまった。
内部はよく整備されてあって、意外ときれいな感じ。
縞模様が面白い。 地層の具合がよく分かる。
見学ルートの終点。 この先は外に通じている。
実際の地下壕はかなりの長さで、見学できるのはそのごく一部だ。
行ける場所は限られているので、迷う心配はない。
Hはもともと廃線跡や遺構に興味があったのだが、最近は戦争遺跡がマイブームのようだ。
入り口に戻ってきた。 ほっとするね。
ここの市営プールはめずらしく50mある。 もし高校生だったら、夜中に忍び込んで泳ぎたくなるだろうね。
10:12 近くにあるという掩体壕を見に行くことにする。
掩体壕を見に行く途中で、地下壕の見学ルート終点の出入口を見つけた。
掩体壕は畑の中にひっそりとあった。 だいぶ土で埋もれてしまって、開口部の高さが低くなっている。
小さいころ、実家の近くに防空壕があったのを思い出した。 子供だけで行ってはいけないと言われていたが、やっぱり何度か行ったことがある。
小学校に入る前にその防空壕は潰されてしまったけれど、戦争の手触りを伝えるためには、残しておいた方がいいんじゃないかと思う。