13:05に出発して、R27を東へ。 退屈な道だが仕方ない。
14:51 R8に合流。 トラックに遮られなければハイペースで飛ばせるが、後ろにつくと45km/hくらいに落ちてしまう。 それでも追い越し可能なポイントはあるので、友人Hを引き離してみたりして遊ぶ。
15:27 照りつける太陽で集中力が続かなくなってしまったので、コンビニに立ち寄る。 10分ほどの休憩で再び走りだす。
今夜のキャンプ場は鮎川園地という海辺のキャンプ場なのだが、その20km北にサスペンスドラマのロケ地としても有名な東尋坊がある。
明日は天気が悪そうだし、時間的にはまだ余裕があったので、Hの同意を得て東尋坊に先に行くことにした。
ナビの指示に従って福井市街を抜けたのだが、これが思いのほか時間が掛かってしまった。 さらにナビの目的地設定が正確ではなく、北側から回りこむようなルートになって遠回りに。
もっと寂しいところかと思っていたのだが、意外にもリゾートホテルや民宿が立ち並んでいて活気がある。
16:53 東尋坊に到着。
有名な岩場へ続く道には土産物屋が立ち並ぶ。 夕方にも関わらず、観光客はまだ多い。
「自殺の名所」というイメージから、もっとどよ~んとした感じかと思っていたのだが、明るい観光名所という印象。
ただ冬場は日本海特有の曇天&強風になると思うので、「イメージ通り」の風景になるのだろう。
駐車場はかなり高いところにあるので、岩場へは下っていくことになる。
石碑や標識がいくつもある。 団体さんが記念撮影してる姿が目に浮かぶね。
遊覧船の発着場もあるので、海から眺めることもできる。
いよいよ岩場へ渡ってみる。 途中までは石畳が続く。
スケールが大き過ぎて、写真ではなかなか伝わらないな。
ギリギリまで崖に近寄って覗きこんでみる。
冬の荒れた海だとさらに迫力がありそうだね。
東尋坊で不思議なのは、誰も「そんなところ行っちゃダメだ! 危ない!」なんて言わないこと。 普通だったら、こんな柵もない崖に子供が近寄ったら親は血相を変えると思うのだけど、みんなマヒしているのかな?
17:10に出発する。 滞在時間わずか15分だった。 県道7号線からR305に入って南下する。
17:43 鮎川園地に到着。 東尋坊から30分くらいだが、行き過ぎてしまったのでは?と思うくらい永く感じた。
受付を済ませて、テーブルの近くに陣取る。 日曜日ということもあり、宿泊はもうひと家族だけ。 デイキャンプ組は帰り支度をしているところだった。
海風が吹いたら遮るものがないので厳しいかもしれない。
屋根付きの炊事場はなかなかの大きさ。 雨天時の撤収もなんとかなるだろう。
18:11 買い出しに出発する。 まずは一番近かった「JA福井マーケットうずら店」に行ってみたのだが営業していなかった。
18:36 「ハニー食市場七瀬川」に到着。 買い出し後、スタンドがないか探したが見つからなかったので、19:24 キャンプ場に戻る。
昨夜は撤収時のことを考えて使わなかったのだが、今夜は炭火で宴会である。
相変わらず食材を買いすぎてしまった。 それでも食べきってしまうのだけどね。
最近、にんにくをまるごと焼いたのが好きだ。 よく焼けば臭いも気にならない。
23時頃から雨が降ってきてお開きに。 明日は500km走って帰らなければならない。 雨が酷くなければいいのだが。
本日の走行距離 269km
Google Earth用KMZファイル(舞鶴市~東尋坊) → 20130728.kmz