サハロフ佐藤の相場月報 2013年9月号 - AKIBA PC Hotline!
3.5インチの新製品は、4TBモデルがWesternDigitalから2機種出ている。
まずは省電力のWD Greenシリーズに属するWD40EZRXで、最安値は17,380円(1GBあたり4.35円)。価格面で4TBの先導役と言うべき、Seagate ST4000DM000に迫る安さだ。
低価格の大容量HDDは「倉庫」と称されるが、4TBの「1GBあたり価格」はまだ4円台であり、3円台の2~3TBと比べて割高感がある。ライバルの出現が更なる値下がりに繋がるか、注目したい。
もうひとつ、高耐久のNAS向けHDD・WD Redシリーズに、WD40EFRX(4TB)が追加された。最安値は19,740円(1GBあたり4.94円)で、これまた同クラスのSeagate ST4000VN000(4TB)とガッチリぶつかる。
昨日の朝、インドネシア出張から帰国したのですが、その足で秋葉原のツクモへ行って WD40EZRXを買ってきました。
WD Redシリーズにしなかったのは、個人利用でそこまでこだわる必要もないかなと思ったからです。
容量単価では3TBの方が安いのは分かってますが、HDDの台数は増やしたくないので。
ファイルサーバー(FreeBSD)で使うので、
# gpart create -s GPT ada5
ada5 created
# gpart add -a 4k -t freebsd-zfs ada5
ada5p1 added
とやって、あとは zpool と zfs コマンドでファイルシステムを作ってやればOK。