ホンダマレーシア、7月の販売が過去最高に (レスポンス) - Yahoo!ニュース
ホンダ・マレーシアは、7月の予約・販売登録・納車台数がいずれも月間最高記録をマークしたと発表した。
新車登録台数は6039台、予約台数は8780台で、いずれも過去最高を大幅に更新した。新たに投入した国内組立生産(CKD)版のガソリンエンジン車『ジャズ1.5L i-VTEC』のほか、『ジャズ・ハイブリッド』、『シティ』、『CR-V 2.0』、『CR-V 2.4』の好調な販売が寄与した。予約台数はそれぞれ1434台、1107台、3114台、743台、500台だった。
blog不調の間に気になった記事なんですが、マレーシア市場というのはよく分からないですね。
この前はこんな記事もありました。
マレーシアの新車販売正念場 政権の値下げ公約で買い控え (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース BUSINESS
マレーシアの新車販売が正念場を迎えている。マレーシア自動車協会(MAA)によると、今年上期(1~6月期)の新車販売台数は前年同期比4.1%増の31万3488台だった。5月が前年同月比14.9%減の4万9634台、6月が同5.3%減の5万3631台で2カ月連続の前年割れとなっており、自動車業界は危機感を強めている。現地紙スターなどが報じた。
同国では今年5月に総選挙が行われ、与党連合の国民戦線が2017年までに新車販売価格を20~30%引き下げることを公約に掲げて勝利した。MAAはこの公約が値下げを期待する消費者の買い控えにつながったと分析している。
政府の値下げ公約は、現在、車種によって65~120%を課している物品税の減税が念頭にあるとされる。これに対してMAAのアイシャ会長は物品税が年間70億リンギット(約2195億円)の税収となっていることを指摘し、減税は赤字削減を目指す政府方針と矛盾するとの見解を表明。「値下げはメーカーの判断に委ねるべきだ」として物品減税への反対姿勢を鮮明にした。
また、同国では個人負債の増加にともなってバンクネガラ(中央銀行)が自動車ローンを含む個人融資の規制強化に動き出しており、新車販売にも低所得層の買い控えなどの逆風になるとみられている。アイシャ会長も「下期は自動車業界にとって試練の時となる」と述べた。
売れてるのか、売れてないのかどっちなのかな?