PSGIなMTで、プラグインだけCGIで動かす

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5.2からPSGI対応になったMTですが、プラグインはPSGI対応になっていない場合があります。

そういうときはプラグインが入っているディレクトリだけPSGIの対象から外してあげるとよいです。
httpd.confで、下記のように指定します。

ProxyPass /cgi-bin/MT6/plugins/ !
ProxyPassReverse /cgi-bin/MT6/plugins/ !
ProxyPass /cgi-bin/MT6/ http://localhost:5000/cgi-bin/MT6/
ProxyPassReverse /cgi-bin/MT6/ http://localhost:5000/cgi-bin/MT6/

上記設定だとプラグイン全体がリバースプロキシの対象から外れます(すなわちCGI環境で動く)。

ちなみにMTの管理画面にSSLでアクセスしている場合は、httpd-ssl.conf に

<VirtualHost _default_:443>
(中略)
SSLProxyEngine on
ProxyPass /cgi-bin/MT6/ https://localhost:5000/cgi-bin/MT6/
ProxyPassReverse /cgi-bin/MT6/ https://localhost:5000/cgi-bin/MT6/

という記述も必要です。