アップルの誤算か、演出かiPhone5s“枯渇”の謎|Close Up|ダイヤモンド・オンライン
「予約ベースで見ても、8対2ほどの割合で、5sに圧倒的な人気が集まっています」(モバイル端末専門家)
ところが、現実の入荷状況は需要とかみ合っていない。複数の業界関係者の話を総合すると、初期入荷分は3社合計で40万~50万台で、そのうちの60~70%が5cだったという。
またアップルの社員こそ5cを「陶器のような手触り」などと自画自賛するが、5sに比べるとプラスチック製がやや安っぽく見えることは否めない。実際に各キャリアとも、5cの在庫なら十分あるという。
日本では「廉価版」はウケないからね。
iPhoneも半分くらいは買い替え需要だろうし、5cを買うくらいなら投げ売りになってる5を買った方がいいもんね。
iPhone5cは「失敗」だった!? 廉価モデルの想定外の苦戦が示すもの|ビジネスモデルの破壊者たち|ダイヤモンド・オンライン
アップルは、新型のiPhoneが発売されるごとに「ウン100万台」売り上げたことをいつも喧伝してきた。確かにこの数は上昇する一方で、iPhone4(2010年)では170万台、iPhone4s(2011年)は400万台、iPhone5(2012年)は500万台だった。それが、今年は2モデルで900万台。アップルの人気は健在というわけだ。
ところが、調査会社のCIRPによると、その900万台のうち5sが占める割合は64%、廉価モデルの5cは27%、残りは安くなった4sの9%という。つまり、iPhone5sはiPhone5cの2倍以上も売れているということだ。
妥当なところじゃないですかね。 5cはかなりの割合が店頭(流通)在庫なんでしょうけど。