Linuxベースの小型H/Wプレーヤーを試します。 まずはRaspberry PiのRaspyFIからです。
Raspberry Pi Type B(メモリ512MB)はAmazonから購入しました。 アルミ削り出しのケース(TuxCase)は、スイッチサイエンスからです。
SDメモリカードはTranscendの16MB class10です。 本当は4GBもあれば十分なんですが、手持ちの余りがこれしかなかったので。
基板全景。
裏面です。 LAN端子の裏面あたりに「1320」と印刷されています。 これが後で重要になります。
ケースと付属品です。 アクリルプレートが2枚ありますが、1枚は基盤の下に敷くスペーサーです。 これを使用する場合は、基盤をねじで固定することは出来ないようです。
プラスチック製カラーを介して2本のねじで固定することもできますが、基盤裏面とケースのクリアランスが小さいです。 アルミ製ケースですので、短絡する危険性もありますので、自分はアクリル製下敷きを使ました。
組立は4本のねじを留めるだけです。 Pibowのケースより簡単ですね。
SDメモリーカードはこんな風に飛び出します。
底面に穴が4つ開いてますが、皿ねじを使って足を取り付けることができます。
ゴム足を買おうとホームセンターへ行ったのですが、本体が軽いのでスポンジゴムにしました。 両面テープ付きです。
もうちょっと小さくてもよかったのですが、ちょうどいいサイズがなくて。 見えるところじゃないのでいいんですが。
電源ですが、700mA以上給電可能なmicroUSB端子が必要になります。 最近のスマホ/タブレット用として売られているUSB充電器なら、1A以上の出力を持つものがほとんどですので、問題ないと思います。
とりあえず手元にあるもので代用しましたが、下記の充電器が届き次第置き換える予定です。
売り上げランキング: 84
インストール編に続きます。