パナソニック、5kWhで100万円切るLi-ion蓄電池

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5kWhの大容量で100万円を切ったリチウムイオン蓄電システム - 家電Watch

パナソニック エコソリューションズ社は、蓄電容量が5kWhと大容量ながら、100万円を切る価格を実現したリチウムイオン蓄電システム「LJ-SF50A」の受注を12月20日に開始する。希望小売価格は945,000円。
 
バッテリーは、円筒形の18650サイズリチウムイオン電池で、電気自動車にも使用される高容量タイプを使用して本数を減らした。バッテリーの小型化や、蓄電システムの部品点数を削減することで、自社製品比で約半額の低価格を実現したという。
 
出力はAC100Vで、最大15A。出力周波数は、初期設定で50Hzと60Hzから選択できる。使用する機器は、蓄電システム本体の出力コンセントを利用する。本体の背面にはAC出力端子台を装備しており、電気工事を行なうことで天井照明などへ電気を供給することもできる。

パナソニックのは太陽光パネルと組み合わせるのとか、これみたいに系統連携できないやつとか、変わったのが多いですね。
18650を使うならもっと安く出来るだろうに。

蓄電池、住宅事業拡大に向けた戦略商品に パナソニック  :日本経済新聞

パナソニックは住宅関連事業を成長戦略の軸の一つに据え、同事業の売上高を2019年3月期に13年3月期比8千億円増の2兆円に拡大する目標を掲げている。神奈川県藤沢市の工場跡地を利用し、住宅、商業施設、医療施設などからなるスマートシティー(環境配慮型都市)の開発も進めている。(中略)
 
これまではリチウムイオン蓄電池事業はパソコンや携帯電話向けの情報関連と、電気自動車(EV)などに使う車載用が中心だった。パソコンの需要減退や携帯電話向けの価格低下などから、パナソニックは情報関連から住宅関連に軸足を移していく方針。今後は住宅用を車載用と並ぶ二本柱に育て、同蓄電池事業の安定を図っていく。

だったらもっと使いやすくて、本当にコストメリットがある製品を発売してほしいですね。