ES9018 DACを試す(オペアンプ交換編その2)

注文していた LPF用 1回路のオペアンプが届きました。

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上から OPA211ID、LT1468-2、LME49990、OPA827です。

「49990」の場所が空いていることで分かりますが、LME49990からいってみます。

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組み合わせるI/V変換オペアンプも49990で統一してみました。
昨晩から12時間演奏させっぱなしで置いておきました。 エージングとしては十分ではありませんが。

音を例えるなら「小洒落たフレンチレストランの料理」かな? 見た目もいいし美味しいし、言うことないんだけど、毎日食べたいかと言われると... という感じ。
「普段使い」するオーディオなら、聴いてて疲れない、心が落ち着くようなのが個人的には好みです。


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続いて LT1468-2です。 こちらのI/V変換もLT1468-2で揃えてみました。

49990と対照的に派手なところがまったくないです。 ただそれはそれでちょっと物足りない感じもあるんですよね。
矛盾するようですが、オーディオで音楽を聴くのが楽しい! ワクワクするような気分がほしいです。 真面目一本槍じゃちょっとつまらないですね。


OPA211IDと OPA827については「ついでに」買っただけで、LPF用としてはあまり期待していないので割愛します。 他に選択肢がなくなったら試してみるかもしれませんが。

その「他の選択肢」は、いま黒猫が夜通し走って運んでいるところなんですが。