マツダの衝突回避支援システム搭載車、試乗会で事故 (ロイター) - Yahoo!ニュース BUSINESS
マツダ<7261.T>は11日、埼玉県深谷市の販売店が10日に行った新車試乗会で、衝突回避支援システム搭載車が金網フェンスに衝突する事故があったことを明らかにした。試乗していた男性2人が重軽傷を負った。
車はマツダのスポーツ多目的車(SUV)「CX─5」。事故は、販売店が駐車場で行っていた衝突回避支援システムの試乗体験中に起きた。事故原因については「調査中」(マツダの広報担当者)。
ぶつかったということよりも、ぶつかった相手が金網フェンスだったことの方がオドロキです。
普通は万一ぶつかっても大丈夫なように、風船とか発泡スチロールとか薄っぺらい板とかを使うでしょうに。
自動ブレーキ体験中フェンスに衝突、2人重軽傷 埼玉:朝日新聞デジタル
深谷署によると、試乗車はマツダのスポーツ用多目的車(SUV)のCX―5。同社によると、時速30キロ以下で走行中に衝突の危険性が高いと判断すると自動的にブレーキが作動するシステムが搭載されている。ただ、このシステムが反応するタイミングでアクセルを踏み込むとブレーキは作動しないという。
この日は新車の展示販売会で、CX―5を約7メートル先に設けたウレタン製のマットをめがけて走らせ、直前で自動的に止まることを体験する催しがあった。2人はこの催しを体験中、車がマットを突き倒して進み、さらに約7メートル先の金網状のフェンスに衝突。運転していた男性は首を捻挫し、案内役のディーラー従業員は右腕の骨が折れた。同署は、人為的なミスと車の構造上の問題の両面から事故原因を調べている。
アクセルに対して自動ブレーキがオーバーライドするシステムにはなっていないということでしょうか?