無線で検診、新型ガスメーター 大手3社が共同開発

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ガスメーター、省エネ・安全後押し 大手3社がシステム  :日本経済新聞

東京ガスと大阪ガス、東邦ガスの都市ガス3社は無線を使ったガスメーターの検針システムを共同開発した。マンションなどに入る複数の住戸のガス使用量を一度に集められ、検針担当者は各戸を回らずに済む。利用者は将来的にパソコンやスマートフォン(スマホ)でガスの使用量をリアルタイムで把握できるようになるなど、消費者の省エネルギー対策にも役立ちそうだ。
 
今秋から順次実用化する。システムの開発には富士電機やパナソニックなどのメーカー3社も参加した。既存のガスメーターにたばこの箱より少し大きめの専用の無線機を後付けする。暗号化した検針データを無線を使って専用端末に集める仕組み。無線の通信距離は約200メートル。端末を持った検針担当者はマンションの前などに行ってデータを収集する。

ふーん。 でも家庭にネットが入っていたら、それを使ってサーバーに送った方がいいような気もするけど、自己完結したシステムじゃないと都合が悪いんだろうね。