トヨタ、「ラクティス」に新型「1NR-FKEエンジン」を搭載

トヨタ、1.3リッターの「1NR-FKEエンジン」を採用した新型「ラクティス」 / 1.3リッターのアイドリングストップ車は21.8㎞/L。内外装をスタイリッシュに演出 - Car Watch

今回のマイナーチェンジでは、4月に行われたヴィッツのマイナーチェンジで登場した新開発の1.3リッター「1NR-FKEエンジン」を採用。1.3リッターのアイドリングストップ搭載車のJC08モード燃費を19.6km/Lから21.8㎞/Lに向上させた。

ということは11.2%の改善になりますね。 鳴り物入りで登場した新型エンジンの割には、何だかとても少ないような?

トヨタ、マイナーチェンジした新型「ヴィッツ」は1.3リッターの1NR-FKEエンジン搭載車で25.0km/Lを実現 / ボディーカラーは新色8色を設定する全17色のラインアップ - Car Watch

今回のマイナーチェンジでは内外装を一新したほか、4月10日に先行発表(http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140410_643767.html)した新開発ガソリンエンジンを採用。4月14日に同じくマイナーチェンジを実施(http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140414_644227.html)した「パッソ」にも搭載する直列3気筒DOHC 1.0リッター「1KR-FE」と、アトキンソンサイクル機構などを採用して最大熱効率38%を実現した直列4気筒DOHC 1.3リッター「1NR-FKE」をラインアップに追加した。エンジンラインアップは従来から搭載している直列4気筒DOHC 1.3リッター「1NR-FE」、直列4気筒DOHC 1.5リッター「1NZ-FE」との計4種類で、トランスミッションにはCVTのほか、RSグレードでは5速MTも用意している。
 
新しく登場した1NR-FKEガソリンエンジンは、同社のハイブリッドカーで採用しているアトキンソンサイクルに加え、クールドEGR、VVT-iEなどを採用。燃焼改善と損失低減を追求し、世界トップレベルという最大熱効率38%を達成した。この新型1.3リッターエンジン搭載車は全車でアイドリングストップ機能を標準装備し、高効率なCVTと組み合わせることでJC08モード燃費で従来型から3.2km/Lの向上となる25.0㎞/Lを実現。「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせてエコカー減税の免税(100%減税)対象となっている。

ヴィッツの場合で14.7%の向上です。
とはいえ、3年前に発売されたデミオ13-SKYACTIVに並んだだけですけどね。