ヒュンダイ「欠陥車ではない」 米国での賠償命令に控訴 | レスポンス
ヒュンダイはこの判決を不服として、控訴する意向を表明。その理由として、「ステアリングナックルが折れたのは、事故の前ではなく、事故の後。225km/hもの相対速度で正面衝突すれば、ステアリングナックルは折れる。実際、衝突した相手側のポンテアックグランダムのステアリングナックル(ティブロン用とは別のサプライヤー製)も、衝突時の衝撃で折れていた」と主張する。
さらに、ヒュンダイ側は、「ティブロンの乗員2名は、シートベルトを着用していなかった」と強調。事故の原因がヒュンダイ車の欠陥と結論づけた判決に、真っ向から反論している。
どちらにせよ、事実を基にした検証で判断してほしいですね。