キャッシュバック見直しでiPhoneシェアが大きく減少、IDC調査 - ケータイ Watch
調査では、前年割れの傾向が続いた要因として、キャリアのキャッシュバック施策が大幅に見直され、販売数、出荷数ともに大きく減少したと指摘。最大の販売数になっていたiPhoneの出荷数も前年割れとなった。加えて、従来なら夏モデルとして販売されるスマートフォンのラインナップ数が前年以下で、プロモーションも積極性に欠けたことから、販売、出荷の双方で減少が続いているとしている。(中略)
第2四半期のスマートフォンのみのメーカー別シェアは、アップルがシェア43.6%で1位だが、圧倒的だった前四半期のシェア67.4%から20ポイント以上低下している。スマートフォンのシェア2位は、ドコモ向けXperiaシリーズが好調なソニーで、シェアは18.3%。3位はシャープで14.3%、4位はサムスン電子で10.2%、5位は京セラで6.1%になった。
「iPhone6待ち」でシェアダウンしている部分も多いと思うけど。
異常なプロモーションによる「ゲタ」がない状態で、それぞれの競争力を見てみたいですね。