インド自動車販売のセグメント

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【インド】12月のA3プラス部門、シティが首位 (NNA) - Yahoo!ニュース BUSINESS

SIAMの定義によると、A3セグメントはA3プラスと「A3マイナス」(全長4,001~4,250ミリ、最大排気量1600cc)に分類される。A3マイナスは、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)の小型セダン「エティオス」が2,482台で最も多く、次いで、マルチの「ディザイア・ツアー」が1,676台、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)の「ベリト」が167台となった。HMILの「アクセント」は輸出向けとなり、国内実績はない。
 セグメントの内訳をみると、A3マイナスが4,325台、A3プラスが1万5,316台だった。1年前の13年12月実績では、A3マイナス(1万8,588台)がA3プラス(7,502台)の2倍超あったが、逆転した格好だ。A3プラスは小型車種からの買い替え需要が見込まれ、有望市場とみられている。
 
超小型・小型のハッチバック、セダンに代表されるA2セグメント以下(全長3,600ミリ以下、最大排気量1000ccと全長3,601~4000ミリ以下、最大排気量1400cc)は乗用車全体の86.0%(13万1,344台)を占めた。また、A2セグメント以下ではマルチの車種が58.0%(7万6,157台)、HMILが23.1%(3万378台)と、大手2社で81%を占めている。

変わったセグメント分類ですね。