お腹も空いたのでやってきたのが平戸市街にある「よ志乃鮨」。
お目当てはかき揚げ天丼。 寿司屋なのに?
鮃の刺し身も頼んでみました。 シコシコして美味しかった。
座敷に飾られていた「ばらもん凧」。 子供の頃に五島(福江)出身の祖父が作ってくれたことがあります。 懐かしいなぁ。
食後は平戸島の北端にある白岳へ。 まるで火山の火口のように山頂がくぼんでいる。
北を見ると度島(手前)と的山大島がすぐ近くに見える。
南を振り返ると、平戸島の複雑な形がよくわかる。
白岳神社を少し探索したあと、カトリック上神崎教会へ。 面白い形をしているが、建てなおす前は普通の教会だったらしい。
平戸物産館で禄太郎さんおすすめの「かんころ餅」(よく長崎の親戚が自家製のを送ってくれていた。懐かしい)を買ったあと、平戸大橋を渡って九州本土へ戻る。
ガスがギリだったのでセルフを探して行ってみたら、プリペイドカードでしか支払えないタイプのところだった。 もう二度と来ないけど、仕方ないので入れておく。
次に訪れたのは、カトリック田平教会。
田平天主堂というらしいが、これだけの教会を建てるのは大変だっただろうな。
あくまで宗教施設なので、中を見学するのは遠慮しておいた。
そろそろキャンプ場に向かわなければならない。 県道5号線で伊万里へ走っていると竹の古場公園というところでツツジがたくさん咲いていた。 これは素通りできないね。
頂上に広場があってイベントも出来る感じ。 ただここまで登るのはお年寄りにはキツいだろう。
上から見ると高さがよくわかる。
反対側は崖になっており、伊万里湾が一望できる。
伊万里湾大橋を渡り、対岸のR204へ。 禄太郎さんの先導で、浜野浦の棚田展望台へ。
ここは「恋人たちの聖地」らしいのだが、居るのはほぼオッサンばかりだった。
玄海原発の前を通り、波戸岬キャンプ場に到着。 まずは場内を探索する。 ここはオートサイトのようだ。
テントサイトは少し離れた丘の上にある駐車場からの方が近いようなので移動する。
ここで禄太郎さんとはお別れ。 一日案内をしてくださり、ありがとうございました。 いつか関東遠征の際はお声がけください。
松林の中に棚田のようにサイトが設置してある。 松ぼっくりをどかしてスペースを確保する。
面倒くさくなったので、今日も風呂はパス。 買い出しに行ってみたが、呼子名物のイカはなかった。
ここは区画ごとに木製のテーブル&椅子があるのでいいね。 心配してた雨もなんとか保ちそうだし、こうやって外で飯を喰えるのは嬉しい。
手早く食べて片付けも済ませて就寝。
本日の走行距離 214.3km
Google Earth用KMZファイル(平戸口~呼子) → 20150428.kmz