
大バエ灯台を後にして、さらに時計回りに生月島を走り、風力発電機が立つ山の上にやってきた。 ここは風の辻ぐるぐる公園というらしい。

今日の風車はあまりぐるぐるしていない。

天気はなんとか持ちこたえている。 生月大橋がよく見えるね。

待ち人来る。 ここで禄太郎さんと待ち合わせをしていたのだ。 博多で会ったりしているが、バイクで会うのは7年ぶり!? 既にお互いトランザルプではなくなっている。

禄太郎さん先導で平戸島に戻り、安満岳へ。 生月大橋の正面に見える山なのだが、裏手から結構な山道を登らなければならないので、一人では辿りつけないと思う。

キャンプが出来そうな公園があるが、風が強いだろうね。

さっきまで居た生月島が見える。

もっとよく見える場所があるというので、バイクを下りて遊歩道を歩く。

最初はこんな感じ。

すぐに階段が現れるがまだそんなにキツくない。

しばらく歩くと少し広くなっている場所に出た。 左手に石灯籠と石段があった。 お宮?

反対側の右手には、まっすぐに下る坂道が。

左手の石段を登ると、すぐに岩を並べただけの道(?)になる。

登るほど傾斜はきつくなり、幅も狭くなる。 岩の大きさも不揃いだ。
誰が何のためにこんな岩の道を作ったのか?

禄太郎さんの後を追ってひたすら登っていくと、不意に鳥居が現れた。 本当にお宮があったのだ。

傍らの木にはおみくじが結んであった。 そんなに古くはなっていないところを見ると、昨年末から正月にかけて結んだのかな?

鳥居を抜けて左手に進んでいく。

林が途切れたそこは...

断崖の上!

ビビりながらもチェーンの内側から覗いてみると、生月大橋を延長線上から見ることができる。

ちなみに真下を覗くとこんな感じ。

次に向かったのは川内峠。 もう少し後なら緑の絨毯だったのだろう。

ここもキャンプ出来そうだけどダメなのかな?

休憩所には自販機もあった。 雨がポツポツしてきたので市街地に下りることにする。