エクストレイル ハイブリッド、モーター出力は30kW

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【日産 エクストレイル ハイブリッド 発表】独自のHVシステムを採用…FFモデルで20.6km/リットル[写真蔵] | レスポンス

パラレル式のハイブリッドシステムで、『スカイライン ハイブリッド』や『フーガ ハイブリッド』と同じ仕組みである。スカイラインとフーガには50kWのモーターと大型のリチウムイオンバッテリーが搭載されているが、エクストレイル ハイブリッドの場合、モーター出力は30kW、バッテリーはより小型のものを採用している。
 
エンジンは『セレナ』に搭載されている2.0リットル直列4気筒のユニットをベースに、専用チューニングを行っている。ガソリンモデルでトルクコンバーターがあった位置に2つのクラッチに囲まれた電動モーターを配置、モーターとエンジンの制御を行う。プロペラシャフトを利用しないトヨタの『ハリアー ハイブリッド』の4WDシステムと異なり、エクストレイル ハイブリッドの4WDシステムはリアまでプロペラシャフトを利用している。

形式としてはホンダの昔のHVであるIMAにクラッチ2つ付けただけですが、モーター出力は格段に大きい(IMAは10kW or 15kW)ですね。
ガソリン仕様の20X・FF(IS付)が16.4km/Lなので、約25%UPというのは立派ではないでしょうか。

【日産 エクストレイル ハイブリッド 発表】日立製リチウムイオン電池パックを採用 | レスポンス

日立オートモティブシステムズは、日産自動車が5月に発売した『エクストレイル ハイブリッド』向けに、高出力のリチウムイオン電池パックが採用されたと発表した。
 
今回、エクストレイル ハイブリッドに採用されたリチウムイオン電池パックは、円筒形電池セルで構成する電池モジュールや、BMS(電池制御システム)などを筐体に収納させたもの。電池パックは、日立オートモティブシステムズのグループ会社日立ビークルエナジーが製造した電池セルを、日立オートモティブシステムズアメリカズのケンタッキー工場で電池パックに組み立てて納入する。

へー。 日本で作るほど数が出ないんだろうね。