ただいま絶賛 HEMS祭り開催中の我が家でありますが、ドアホンとの関係はどうなるんでしょうか?
ドアホンといえばパナソニックの「どこでもドアホン」。 これまでも何度か買い替えの検討をしてきましたが、未だに踏みきれていません。
現在のドアホンは非常に多機能ですが、まだ完成形になってないような気がするんですよね。 ドアホンは頻繁に買い替えるものではないという印象が強いし、多機能なドアホンは結構なお値段(4万円くらい)がするので、自分なりに「これなら!」と思える製品が出るまで待っているのです。
その欠けている要件がHEMSへの対応です。
実はパナソニックの製品には既にHEMS対応のドアホンがあります。 それは「住まいるサポ」という製品です。 正式には「住宅用情報モニター」ですが、来客対応としてドアホンを接続(有線)することができます。 もちろん AiSEG対応です(住まいるサポE型のみ)。
「住まいるサポE型」も住宅用火災警報器や窓センサーとの連動が可能ですが、無線の規格は小電力セキュリティシステムです。 対する「どこでもドアホン」用の窓センサーは 1.9GHz帯のJ-DECT準拠方式(ARIB STD-T101)です。 住宅用火災警報器は小電力型のままなので、ドアホンにつなげる場合はワイヤレス連動型用移報接点アダプタ(SH3290K)を使うようですが。
そういや我が家の警報機も取り付けてもう6年か。 バッテリー切れたら次は連動式だな。
家のFAXを廃止したときに、電話機をパナソニックの VE-GDW03DLに置き換えてあるので、個人的にJ-DECT準拠というのはMUSTです。
将来的には「どこでもドアホン」を AiSEG対応をさせる形で、「住まいるサポ」を吸収するのではないかと予想しています。
次期フラッグシップモデル(VL-SWD702KL?)に期待したいと思います。