HEMS と 照明

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よくネタが続くなと思いますが、それだけ HEMSというのはカバーする領域が広いということでしょう。

早いもので我が家も築12年が経ちました。 建築当時はまだLEDライトは出てなくて、片っ端から電球型蛍光灯に交換したものです。

その後、今度はLEDに交換していきました。 先日、母が下関で使っていたLEDシーリングライトを貰ってきて寝室に取り付けたので、現在では和室に蛍光灯が残るのみです(白熱電球は無し)。
家の照明のスイッチは、パナソニック(松下電工)の「コスモシリーズワイド21」です。 肘とかでもON/OFFできるからいいですよね。

この照明についてもHEMSと連係できるようです。

エネルギー管理:電力使用量に応じて照明を暗くできるHEMS、空気の汚れもチェック - スマートジャパン

「スマートHEMS」には業界で初めての機能が2つ加わる。1つはHEMS(家庭向けエネルギー管理システム)から照明のスイッチを自動で制御して減光や調光できる機能だ(図1)。HEMSで1日あたりの電力使用量の目標値を設定しておくと、それに合わせて照明を自動的に暗くすることができる。減光率は10%、20%、30%のいずれかを選択する。(中略)
 
照明や空気清浄機とHEMSのあいだは、特定小電力(920MHz/426MHz)の無線通信で情報をやりとりする。HEMSには太陽光発電システムやエネファームのほか、ガスセンサーや水センサー、床暖房、テレビ、パソコン、スマートフォンなど合計20種類の機器を接続することができる。テレビやパソコン、スマートフォンからはWi-Fiで通信する必要がある。

AiSEG親機と家電の間は920MHz帯の電波を使っていますが、「アドバンスシリーズ(リンクモデル)」のスイッチとの通信は426MHz帯の特定小電力を使用するようです。 なのでアドバンスシリーズ用無線アダプタ(MKN7531)が必要とのこと。 どんだけ無線を増やせば気が済むんだろうか? というより、ここにこそPLCじゃないの?と思ってしまいます。

なぜか現状では「宅外からの照明操作はできません」らしいので、HEMSで照明をコントロールするのにどれだけメリットがあるのかよく分かりませんが、いずれやってみたい領域ではあります。
でもタッチ操作だと、肘で押すとか出来ない気がするな。