ECHONET Lite と エコウィル その後

昨日、「エコーネットライトアダプタ」の件で、都市ガス会社の営業さんから電話がありました。

曰く「東京ガスの施工協力会社を経由してアダプタの(販売)設置工事は可能だが、HEMSとの接続などはノウハウがないので出来ない」そうです。 まだ確定ではありませんが、お願いする方向で考えてます。
東京ガス本体ルートでも問い合わせをしたらしいのですが、「最近ちょっと閉鎖的で...」とボヤいていました。 自由化へ向けて囲い込みが始まったのかな?

アダプタさえ設置してもらえれば、あとはこちらで有線LAN接続しますので何の問題もありません。
ECHONET Liteの規格に準拠しているなら AiSEGは「創蓄連携システム」としてエネファームや蓄電池をサポートしているので、エコウィルも認識してくれるかもしれません。 ミルエネはどうかな?

個人的には AiSEGやミルエネと並行して、Raspberry Pi上に OpenECHOで構築した HEMSを作って、そちらで統合できたら面白いなと思っています。 特定ベンダーに依存すると生殺与奪の権利を与えてしまいますからね。


ところでアダプタは洗面所に設置する予定ですが、有線LANは来ていません。 いずれ分電盤を交換するタイミングで有線LANの配線も行おうと思っていますが、それまではイーサネットコンバータのお世話になります。

Aterm WL300NE-AGを新規で買うのも馬鹿らしいし、手持ちの機材では Aterm WG1400HPが無線LAN子機になれますが、ちょっと大袈裟ですね。
出張用に買ったものの出番がない Aterm W500Pも子機になれるらしいので、あれを使おうかなと思います。