今日はツーリングの必需品、シガーソケットを取り付けます。
シガーソケットは110iに付けているものと同じ2口タイプ。 2りんかんの方が安いんですが、行ってる時間がもったいないのでAmazonで購入。
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シガーソケットUSB充電器もAnkerの新型にしてみました。 旧型よりも長さが短くなっていますが、給電能力は変わっていません。
走っているうちに振動で抜けて接触不良になるUSB充電器が多いですが、Ankerのは旧型でもそんなトラブルは出ませんでした。 これまで使った中では最も信頼できます。
さて、110iではシート下の小物入れの底にバッテリーがありましたが、125iのメットインボックスの底にはメンテナンスリッドがありません。
そもそもボックスが深いので、その下にバッテリーが入るスペースがあるとは思えないし。 どこにあるんでしょうか?
いろんなところを覗き込んでいると、前輪の後ろに角ばった箱がありました。
どうやらR側サイドカバーを外してアクセスするようです。
ツメを折らないように気をつけて外すと、バッテリー端子がありました。 側面に2つ並んでいるのはヒューズです。
シガーソケットは防水キャップ付ですが、雨ざらしは心配なのでメットイン内に置きます。 配線を通すためにボックスごとシートを外します。
手前の+端子はともかく、-端子は奥まっていて、通常のドライバーだとさらにカウルを外さないとダメですね。 写真のような短いドライバーか、10mmのソケットレンチが必要です。
完全にねじを外さず、1mmくらい緩めたところで端子を差し込んで共締めすると良いです。
こんな具合に後ろから引き入れます。 マジックテープでボックス前側に貼り付けました。 ヘルメットは入らなくなりますが、元から入れるつもりはないのでいいんです。
あまりにスペースが広すぎて携行缶がゴロゴロと転がりそうです。 300kmも走るなら携行缶要らないかな?
USBケーブルはこんな感じで引き出してハンドルへ持って行ってます。 110iのときはカウル内を通したりしましたが、断線して交換することを考えると、この形態がベストとの結論に至りました。