マツダ、直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を新開発 | レスポンス
SKYACTIV-G 2.5Tは、優れた燃費とともに中低速領域でのリニアで力強い加速感、ターボラグのない良好な応答性を実現。最高出力は227HP、最大トルクは4リットルV8自然吸気ガソリンエンジン並みの420Nmを発揮する。
EPA燃費を見てみないと何とも言えませんが、たかだかこの程度の性能を得るのに何故2.5Lもの排気量が必要なのか疑問ですね。 2.0Lで十分じゃないの?
新型CX-9に搭載するマツダSKYACTIV初のガソリン直噴ターボが227馬力と控えめなワケは? | clicccar.com(クリッカー)
2.5リッターターボながら227馬力と控えめに感じるスペックなのは、このエンジンが、いわゆるスポーツターボではなく、実用性能を重視した過給エンジンをコンセプトとしているためといいます。
つまり、ターボラグを感じさせないリニアな加速性能や実用燃費の向上が開発テーマのターボエンジンというわけです。
そのため公開されているスペックも北米でのレギュラーガソリン(AKI 87 日本のオクタン価表示で92相当)を前提としているもので、北米でのハイオクガソリン(AKI 93 日本のオクタン価表示で97相当)を前提にすると最高出力は250HP(186kW)までアップするということです。
ふーん。 ダウンサイジングターボの作り方を知らないだけじゃないかと思いますが。
まあ2.0Lも2.5Lもエンジンの骨格が同じなら、サイズや重量もあまり変わらないんで、「だったら排気量多めにしちゃえ」って感じなんでしょうか?