進化よりも深化…マツダ デミオ がわずか一年で商品改良した理由 | レスポンス
しかし一方で、登場から一年あまりでの改良には「早いのではないか」と思うユーザーも少なくないだろう。改良前に購入したユーザーに失望を与えるのではないかと心配になるが「私たちもその点は危惧しました」とした上で「それでもお客様がディーラーに来店されてそこで触れるクルマには、常に最新の技術が用意されているべき」というのが今のマツダのスタンスなのだという。
モデルライフサイクルの間は常に新鮮で、魅力の褪せないモデルであり続けること。それがショールームをもっと魅力的な場所にする。そして「つねに進化し続ける魅力的なクルマであり続けること。それが中古車市場での値崩れも最小限にとどめることに繋がり、商品改良の前後といった違い以上に、同一モデル、現行デミオといった、モデル全体の流通相場を下支えする、というかたちで既納ユーザーへも還元していきたいと思っているのです」と語った。
発売一周年で改良するなんてよくあることです。
どんなに考えぬいて商品企画や開発を行っても、潰しきれなかった欠点やユーザーニーズとの乖離は避けられません。 それを放置しないで早めに改善していこうというのはいいと思います。
でもこのマツダの言い分は詭弁だよね。 何でも美談にし過ぎだと思います。 こういうところが鼻につく人は多いのではないかな?