沖縄への道(その10)

そういえば、沖縄の梅雨入りはいつなんでしょうね?

気象庁 | 過去の梅雨入りと梅雨明け(沖縄)によると、1951年以降の沖縄の梅雨入りの平年値は「5月9日ごろ」ということです。
直近では、2014年が5月5日ごろ、2015年が5月20日ごろだったようです。

沖縄本島に滞在するのが4/25~4/30、与論島が4/30~5/1なので、梅雨に掛かることはなさそうです。
むかし奄美大島にひとり旅しに行ったときは、帯状の雲が掛かってて3日間ずっと雨でした。 今回はそんなことがないよう願いたいですが、もし雨ばかりだったとしても別にいいです。 あくまでもキャンプをするのが目的なので。

ところで海開きはいつなんでしょうか?
調べてみたら3月下旬から4月中旬にかけて、すでに多くのビーチで海開きが行われていました。
せっかく行くのだから1回くらいは泳ぎたいとは思います。


《2016.4.21 追記》
上記の記事を書いたのが4/19。
そして4/21時点の沖縄本島の週間天気予報はこのようになっています。

weekly_okinawa_weather.jpg

我ながら「雨乞する呪術師」レベルの雨男ぶりですね。 おまけに昨夜のニュースの天気予報では「沖縄はこのまま梅雨入りするかも」という話でした。
「連休前半が雨」という話なら、沖縄に渡るのを後半にずらすという手もありますが、梅雨入りしてしまえばどうしようもありません。
南の島の雨期は湿気がすごいので、テント暮らしは過酷なものになるでしょう。

かといって「沖縄に行くのをやめて北海道にする」とかいう選択肢はありません。
行くのは行くのですが、「沖縄にキャンプで5泊する」という目標は修正されるべきかもしれませんね。 たとえば「プランB」として以下のようなスケジュールが考えられます。

1.沖縄には5泊するが、与論島には寄らずに鹿児島に戻る(マイナス1泊)
2.沖縄に3泊して、与論島の天気がいいなら1泊する(マイナス2泊)
3.沖縄に3泊して、与論島の天気も悪いならまっすぐ鹿児島に戻る(マイナス3泊)

フェリーの予約はしていますが、そんなに混まないと思うので変更は可能だと思います。


これらで浮いた日程をどう活用するかですが、九州は熊本地震の影響であまり行けるところがありません。 与論島に寄らない場合は、薩摩半島をのんびりと半周して吹上浜あたりで一泊してもいいかもしれません。 ただしこれも天気次第であって、先に進んだ方が天気がいいなら鹿児島でのキャンプにこだわる必要もありません。

あとの候補は、徳島県、島根県、兵庫県(淡路島)、和歌山県(潮岬)あたりでしょうか?
5/ 6(金)の鶴見緑地(大阪府)、5/ 7(土)の桜ヶ池キャンプ場(富山県)は予約済みなので変更しません。 しまなみ海道を通るのも確定なので、和歌山県には寄りにくいですね。

徳島県はまだWave110iで泊まったことがないので泊まってみたい気はします。 行くなら佐伯から宿毛までフェリーで渡って(ただし佐伯発は朝04:10!)、足摺岬とか回りつつ「道の駅 なぶら土佐佐賀」でかつおのたたきを喰ったりして、美濃田の渕キャンプ場に泊まるかな?
んで翌日は早朝から「うどんサーキット」をして、因島の大浜崎キャンプ場へ向かうことになるでしょう。

鹿児島でキャンプをしなかった場合は、大浜崎キャンプ場から北西に進み島根県立石見海岸キャンプ場でキャンプをしようかな?

イカン。 「プランB」が魅力に思えてきたw あくまで「沖縄ツーリング」であることを忘れないようにしないと。

でも今回のツーリングで5泊してしまうと、たぶんもう沖縄に行くことはないと思うのですよね。 でも一度のツーリングで沖縄をすべて満喫できるかというと、そんなことはムリなわけで。
だから今回は3泊程度に留めて、「心残り」があった方がいいようにも思います。