しばらくキャンプに行けないストレスを物欲で解消しようと、そんなに必要でもないのに買ってしまいました。
正直、タープについては否定派です。 なるべく荷物を少なくしたいし、タープが増えれば撤収に必要な時間も増えます。 プライバシーなんかキャンプ場で考えたことないです。 人目が気になるならテントに入ればいいだけのこと。
「雨でテントが濡れない」ことをメリットに挙げる人も居ますが、テントをカバーするとなるとかなりの大きさが必要です。 基本的に雨の日は外で煮炊きしないし、東屋があればそこですればいい。
先日のキャンプのように、東屋がないところで雨の中撤収作業をするときは、少し便利かもしれません。 もちろん日陰のないキャンプ場でも重宝するでしょう。
タープが必要な人というのは、前室がないドーム型テントを使っている人なんじゃないかな? 自分が使っている「ムーンライト3」は前後に前室を付けられるので、靴も濡れないし椅子やテープルも仕舞えます。 ラーメン作ったりするくらいなら前室の中で出来ますしね。
そこまで書いておきながら、なんでタープを買ったのかというと、「使ってみないと良さがわからないのかも?」と考えたからです。
売り上げランキング: 4,664
あと、タープというと昔持っていたUNIFLAMEの大型ヘキサタープのイメージが強かったんですね。 嫁と二人でも設営は大変だったし、畳んでも大きく重かったです。
でもこの「ミニタープHX」は仕舞寸法が小さいので、これなら試してもいいかなと思ったのです。 Wave125iのメットインが空いてるので、放り込んでおくのにちょうどいいかなと。
テントのフライの色と合わせるならグリーン(GN)なんですが、遮光性でダークフォレストにしました。
売り上げランキング: 94
ポールは別売ですが、モンベルのポールは弱い(風で曲がる)という評判なので、ドッペルギャンガーのスチール製を買ってみました。 キャプテンスタッグの奴より安いしね。 長さがかなりありますが、タフザックに入らなかったとしてもなんとかなるでしょう。
果たしてタープを使いこなすことができるのか、それとも倉庫の肥やしになるのか、楽しみですね。
売り上げランキング: 80
一緒に買ったのが、ジェントスの SOL-036C。 EX-1977ISには深く満足しています(もう2年も使ってるんだなぁ)が、広く照らすには限度があります。
SOL-036Cは単三電池(6本使用)で最強クラスの明るさということなので、災害時の備えも兼ねて購入してみました。
EX-1977ISと相似形ですが大きさは二回りくらい違います。 SOL-036Cは色温度を変える機能がありますが、正直いらんですね。 減光機能もありますが、一人キャンプでの使い勝手は EX-1977ISの優位性は動かないです。 電池の保ちもいいしね。