昨日頼んで今日届きました。 ヨドバシは早いね。
WiFi学習リモコン(以下、リモコン)は有線LAN端子がないので、WiFi接続しなければなりません。
WiFiルーターとリモコンのWPSボタンを同時に押すのですが、それだけではダメでスマホにインストールしたアプリの「WPSで接続」ボタンも押さなければなりません。
ちなみに我が家のWiFiルーターは NTT東の PR-500KIですが、本体背面上部にある小さなボタンが「らくらくスタート/WPS」ボタンです。
認識されたら名前をつけて登録します。 「家外有効」は自動でオンになりました。 何も設定は必要なかったです。
操作する家電製品を登録します。 家電製品のカテゴリーはこのようになっています。
「エアコン」にプリセットされているメーカー。 寝室のはパナソニックです。
機種は CS-EX222C-Wなので、「EXシリーズ」でいいのかな?
エアコンの操作画面。 ちゃんと操作できました。
「扇風機」にプリセットされているメーカー一覧。 「バルミューダ」はないねw
我が家の扇風機は東芝の F-DLS65です。
東芝の扇風機は F-LP7しか登録されていませんでした。
でもちゃんと操作できました。
「照明」も結構たくさんメーカーが登録されています。 「アイリスオーヤマ」もありますね。
寝室の天井照明は、母が一人暮らししてたときに使っていた NECのシーリングライトです。
NECの照明にプリセットされている機種。 「LEDシーリングライト」を選択します。
チャンネルはシーリングライト付属のリモコンを確認すれば分かります。
シーリングライトの操作画面。
アプリのタイマー機能を使えば、「7時になったらシーリングライトを点灯して起こす」なんてことも可能です。 当然ながら、壁面のスイッチはONにしておかなければ使えません。
寝室にはノーリツの温水ファンヒーター RH-3503RN-BLがあります。 これも赤外線リモコンが付属していますので、操作できるようにしたいですね。
「暖房機器」というカテゴリーは無いので、「その他の機器」を選びます。
「その他の機器」のメーカー。 該当するメーカーがなければ「手動で学習する」を選びます。
ここでようやく「学習」作業があります。 ボタンを追加するごとに学習リモコンに向けて赤外線リモコンのボタンを押します。
出来上がったファンヒーターの操作画面。 温水ファンヒーターのリモコンは、「オン」と「オフ」が共通のトグル式になっています。 これだと「いまオンなのか?オフなのか?」分からないと操作しにくいですね。
1Fに居れば、エコウィルのエネルックリモコンの画面で暖房が入っているかどうか確認が出来ますが、1Fでも温水ファンヒーターで暖房していれば判断ができません。
4製品を登録完了。 このリモコンには温度、湿度、照度のセンサーが搭載されているので、スマホから確認できます。
温水ファンヒーターの稼働状況は、温度センサーの値で判断できますね。
登録したリモコン設定は、エクスポートしてメールで送ることで家人と共用できます。
各機器に赤外線が届くように、壁掛けで設置しました。 付属の給電用の microUSBケーブルは黒で目立つので、すぐに白いケーブルを発注しました。
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リモコンの位置からの視界。 エアコン、温水ファンヒーター、扇風機、シーリングライトが見渡せます。
それにしても悪夢のようだった iRemoconと比べると、この WiFi学習リモコンは圧倒的に簡単にセットアップできます。 外出先からの操作はまだ試していませんが、ここまでの機能は「家電」としてちゃんと使える完成度になっています。 同様の商品を探している方にはオススメできます。
あまりに感動したので、設置が終わってすぐに居間用にも1個追加発注しました。 明日にはまた届くでしょう。