α6000+MC-11でAFは使い物になるか?

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先週、今週と紅葉を見にいったときに持ちだしてみました。 その感想をば。 設定は「AF-S、フォーカスエリア:中央」です。
(まだ撮った写真をちゃんと確認してないので、今回は作例を載せてません。悪しからず)

手持ちのSAマウントレンズ3本の結果は以下の通り。

18-35mm(A013) ・・・ ○
17-70mm(C013) ・・・ ◎
18-200mm(C014) ・・・ △

まず 18-35mm(A013)ですが、天気がイマイチ(曇天)だったこともありますが、像面位相差AFどころかコントラストAFでも合焦せずに、ピンぼけのままシャッターが切れたことが何度かありました。
移動する嫁と犬を追いかけて”数撃ちゃ当たる”式に撮ったので仕方ないのですが、このレンズのAF特性的に限界なのかなという気もします。
もちろん腰を据えてじっくり撮る分には問題ありません。

次に 17-70mm(C013)ですが、これはレスポンスも合焦も申し分ないです。 まだ「MC-11対応ファームウェア」にはなっていないハズですが、十分に実用レベルです(もちろん動体は難しいですが)。
重さや大きさ的にも振り回しやすいし、4倍ズームなら旅行中でも大概なんとかなります。 MC-11に組み合わせるレンズを探している人はオススメだと思います。

最後に 18-200mm(C014)ですがα6000でも合焦しない頻度が多く、残念ながら実用に堪えるAFのレベルにはないです。
レンズの特性ではないかと思うので、残念ながら今後のファームウェアのアップデートでも大きく改善されることはないのではないかと思います。
もちろんボディがα6300/6500なら実用レベルで使えるのかもしれません。 いずれ試してみたいと思います。