2017年 9月15日(金)
今年の秋は、天気がいい週末はすべてキャンプに行くぐらいの覚悟を決めている(どうした?)。
週初めに週間天気予報をチェックして、行けそうかどうか見当をつけるのだが、今週末は日曜日の天気が悪い予報だった。 しかし金曜、土曜はまずまずの天気。
こういうときこそ半日有休を使っての金曜キャンプだ。
過去2回は埼玉県内でのキャンプだったので、時間的にも余裕があった。 だが今回の行き先は栃木県なのでそれなりの距離がある。
会社から帰宅して、飯も喰わずに準備をして 13:27に出発。 ナビの指示通りに走る。
14:07 都幾川を渡るときに良さそうな場所だなと思ったら、友人Hがよくキャンプをしていた学校橋河原だった。 次はここでキャンプしてみようかな?
14:17 滑川町で県道173号線に入る。 そのまま県道385号線に入って熊谷大橋で荒川を渡る(14:28)。 このルートはペースがいい。
14:30 R140には右折せず、ちょっとトリッキーにR17および上武道路を踏み越えて熊谷市街を回避。 14:36に代(北)交差点からR407に左折する。
14:45 登戸交差点を右折して300mほど走って最初の目的地に到着。 ここは?
母が見せてくれた新聞の切り抜きに載っていた妻沼聖天山。 だがこちらは歓喜院本坊で、目当てのところは別の場所らしい。
登戸交差点から来た道の反対側(左手)にも妻沼聖天山はある。 こちらがメインらしい。
立派な山門だね。 左右に阿・吽の像もある。
銅鑼みたいなのが下がってて、綱で鳴らせるようになっている。
お百度石。 これで数を数える訳か。 途中でわからなくなっちゃうだろうしね。
石舞台なんてあるお寺は初めて見た。
これが国宝の本殿(聖天堂)か。
極彩色の彫刻が綺麗だが、これは7年前に修復完了したもの。
だが本当に凄い彫刻はこの裏手にある(彫刻見学料700円)。 今回はロケハンだったので見なかったが、一見の価値はありそうだ。
境内には猫が数匹たむろしていた。 人に慣れているのか、近寄っても全然動じない。
15:00 出発する。
刀水橋で利根川を渡る。 北詰で左折して県道276号線へ。 キャンプ場とは逆方向だが、どこへ行くのかというと「道の駅 おおた」へ行くのだ。
「飯も喰わずに急いでいる」という割に寄り道しているのは、台風18号の影響を受けた秋雨前線の活発化により、明日の天気が悪化しそうだからだ。 埼玉県は朝9時くらいには降り出すという予報なので、明日行く予定だった所に今日行っておくことにしたのだ。
15:18 道の駅に到着。
いつも購入する「豚キムチ」が売り場から無くなってしまって残念。 「煮凝り」と「豚ロースのローリエ漬け」を購入。 流石に腹が減りすぎたので、小さいソースヒレカツ丼を食す。
15:35 出発する。 R354に入り東へ。 交通量が多くてペースはあまりよくない。 ナビは到着予想時間を17:02と表示している。 マズいな。 キャンプ場の受付は17時までだ。
水曜日に予約の電話をしたときは、「15時から16時の間に着く予定です」なんて言ってしまったのだが、それはキャンプ場に直行した場合のこと。
16:06 R122に乗り換えて、中野向地交差点で県道20号線に左折する。 まだ到着予想時刻は17:02のままだ。
16:14 そのまま県道128号線に入って渡良瀬川を渡る。 この道は走ったことがあるなぁと思ったら、柳田緑地キャンプのときだった。
ここから北へ向かって走っては右折・左折を繰り返すという階段状のルートを走る。 ペースも上がり、到着予想時刻が17時を切ってきた!
スバルの研究実験センターってこんなところにあるのね。
16:43 仙波交差点を直進して県道202号線へ。 そのまま山道に入っていく。 この辺りは採石場が多く、一瞬どちらが道路の本線なのかわからなくなる。
一気に150m上ってここがピークかな? 前方に採石場が見える。
急な下りのブラインドカーブ。 前からダンプが来ませんように...
途中で樹木が途切れている場所があったので、採石場が見えた。
無事に下りきって左折。 キャンプ場はもうすぐだ。
出流川沿いを北上し、蕎麦屋だらけの集落を抜けて、16:52に出流ふれあいの森キャンプ場に到着する。
今日はもう終わってしまったが、この管理棟でも蕎麦が食べられるらしい。
(オートではない)一般キャンプ場はこの先を600mくらい行ったところの一番奥にあるバーベキュー場の手前らしい。
17:00 テントサイトに到着。 小型のテントなら2張でも問題ない広さ。
今日は自分だけなのでどこでも使ってよいとのこと。 炊事場に近い場所にしよう。 急いで設営して買い出しに行かねば。
後編へ続く