2018年 5月 3日(木)
おはようございます。
雨はもう上がっているのに、なんで前室で朝食を作っているのかというと、まだ地面が湿っているから。 椅子は一昨日の夜に収納してしまってるしね。
今日はマラソン大会があるようで、スタッフが折返し地点の赤いコーンを置いていった。 この辺りは近所の方の散歩コースにもなっているようだ。
エアマットの裏側はぐっしょり濡れていたが、サーマレストは乾くのが早いので助かる。
撤収が終わったところで、せっかくだし海を見に行ってみよう。
すごく広い砂浜だね! 思ったほど海は荒れていない。
あっちはサーファー用駐車場の方だね。
カメラをズームしてみると、サーファーがいっぱい。
反対側。 こちらにはサーファーはほとんどいない。
キャンプ場内には自販機が2台ある。 コンビニまでも遠いから重宝するだろう。
一昨日、5番のサイトにムーンライトⅠのテントのバイク乗りの人が居たが、昨日の雨の中を出発していったようだ。
駐車場の向こう側に橋とクルマが見えるが、ここは抜け道として使われているようで、夜になっても交通量がかなりある。 橋の高さがキャンプ場よりも高いので、渡るクルマのヘッドライトがキャンプ場の奥まで届いていた。 橋の方向の延長線上のサイトを選ぶのはやめておいた方がいいと思う。
丸一日雨ざらしだったので、洗車したみたいにピカピカになっていた。
08:54 出発する。 四万十市にいったん下り、JA高知はたジャスポート四万十SSで給油する。 この先はR439だからね。
昨日の雨で路面は汚れている。 すれ違うクルマもほとんどなく、追いつき追いつかれることもない。 自分のペースで走る。
杓子峠を通過。
R381にぶつかる。 ここは左折だね。 2kmほど重複してR381とはお別れ。
「四万十川にはダムがない」と言われるが、それは本流の話。 梼原川には津賀ダムがある。
四万十川津賀ダム湖東岸にへばりつくようにしてR439は進む。 離合不可能な狭い道が続くので、ゆっくり景色を見る余裕はない。
今度はR197とぶつかった。 右に1kmほど走って左折。
天狗高原への登り口。 本来の計画では、姫鶴平でキャンプしたあとここから降りてきてR439に入ることになっていた。 ここでようやく本日のルートに復帰したわけだ。
天気がいいので四国カルストもきれいだろうが、下の方でも風が結構あるので、天狗高原は相当に寒そうだ。
一瞬、どっちがR439かわからなくて停車する。 写真を撮っていたら後続車が右へ行ったので、こちらが本道だろう。 左は大引割小引割へ行く道のようだ。
矢筈峠はトンネルだった。
太郎田集会所を過ぎてからは道路改良された区間が多く、快調に走れる。
星ヶ窪でキャンプしたのか大型バイク3台に追いつく。 このあと彼らはルート確認のために停車。
R33にぶつかった。 だんだん自分がいまどこにいて、どこへ向かっているのか分からなくなる。 右でいいらしい。
そろそろ給油したいな~、それより腹減ったなー、などと考えながら走っていたら、久喜沈下橋に気づかずに通り過ぎてしまった。
13:01 「道の駅 土佐さめうら」に立ち寄る。 何か食べるものあるかな?
なんか模擬店みたいなのをやってるよ。 お祭りみたいだね。
チジミ300円。 家庭の味って感じでなかなかいい。
ついでに焼きとうもろこし。 こちらはまだ旬じゃないのでまあまあ。
売ってるおばちゃんに聞いたら、毎週こういう催しをしている訳ではなくて、GWだかららしい。
「四国の水がめ」として渇水時によくニュースに出てくる早明浦ダムはこの近くらしい。 行ってみよう。
市街地から1kmくらいで、もうダムが見えてきた。 こんなに巨大なダムが、これだけ市街地の近くにあるというのも珍しいような。 決壊したらと考えると怖いね。
いちおうダムの上まで行ってみた。 写真を撮るのを忘れたが貯水量は十分だった。
「アウトドアの生地」ってどういう意味だろうね? 発祥の地??
大麻山リベンジ編へ続く