13:21 柵原ふれあい鉱山公園に到着。
ここは同和鉱業片上鉄道の吉ヶ原駅だったところだ。
駅舎やホームを残したまま、公園として整備してある。
気が付かずに駅に向かって右手の観光バス駐車場の方にバイクを停めてしまったが、左手の交番の裏の方に観光客用の駐車場がある。
駅の中は昔のまま? ここは「駅長猫の発祥の地」でもあるらしい。
有人改札が懐かしいね。
ホームに出てみる。
吉ケ原ってのはいい名前だね。 隣の柵原駅が終点だったようだ。
反対側のホームに渡るには線路に降りなくてはならない。
車両に掛かっている屋根は保存用。
保存車両の詳細については、片上鉄道保存会の解説ページを参照してください。
機関車は雨ざらし。
この先が柵原駅か。
こうやって見てると、まだ現役で使われているような錯覚になるね。
客車の中には入れない。 最近は備品の盗難も多いみたいだしね。
片上線の跡はサイクリングロードになっているようで、サイクリストたちが次々にやってきて休憩していた。
この立派な建物は柵原鉱山資料館にも行ってみる。 トイレに行きたかったからでもある(柵原駅のトイレは古く数も少ない)。
これは坑内軌道用の電気機関車だね。
入場料は大人510円。 トイレ行きたい。
スッキリしたところで展示物を見学。 柵原鉱山の成り立ちや、町の盛衰がよく分かって興味深かった。 友人Hも行ってみたいと言っていたが、立ち寄る価値はあるね。
湯郷編へ続く