検索エンジン用サイトマップの作成 | CMSプラットフォーム Movable Type ドキュメントサイト
サイトマップとは、ウェブマスターはサイト内のクロールされるページを検索エンジンに知らせるためのファイルです。通常、XML形式で作成します。
サイトマップには、最終アップロード日、通常の更新頻度、サイト内の他の URL との相対的な URL 優先度など、各 URL の詳細メタデータのほか、サイトの URL がリストされます。サイトマップを用意すると、検索エンジンがより正確にサイトをクロールできます。
いままでサボって作ってなかったのですが、このページで紹介されているテンプレートを使って生成してみました。
サイトマップは記事を更新するごとに生成し直されるので、「スタティック」だと処理が重いです。 「公開キュー経由」にしました。
またURLはHTTPSで記述しています。
ただこのテンプレートには月別アーカイブが含まれていないので、『MovableTypeにsitemap.xmlテンプレートを追加した - 銀の鍵 (The Silver Key)』を参考に追加しました。
サイトマップの作成と送信 - Search Console ヘルプ
Google では、下記のように複数のサイトマップ形式をサポートしています。すべての形式で標準のサイトマップ プロトコルを使用してください。現在、Google では .属性を使用していません。
どの形式でも 1 つのサイトマップにはサイズが 50 MB(圧縮しない状態で)以下、URL が 50,000 件以下という制限があります。これよりサイズが大きい場合や、URL が多い場合は、複数のサイトマップにリストを分割する必要があります。または、サイトマップ インデックス ファイル(サイトマップのリストを参照するファイル)を作成して、そのインデックス ファイルのみ Google に送信することもできます。複数のサイトマップやサイトマップ インデックス ファイルを Google に送信できます。
だそうなので、priority要素は省きました。
今のところ、出来上がったサイトマップはファイルサイズが1.6MB、URL数が13,000件くらいなので、サイトマップを分割する必要はなさそうです。
ダウンロードしてちゃんと生成できていることを確認したら、GoogleのSearch Consoleで送信します。
主にGoogle Search Consoleに登録するsitemap.xmlですが、AMP用に作られたページもサイトマップに加えておく必要があるのか
結論としては不用だそうです。