実家にいた頃から好きなのが丸美屋の「とり釜めしの素」です。
一人暮らしをするようになって、平日はお弁当とかで済ませていても、日曜日の夜とかは炊いて食べていました。
今日はそれをメスティンで炊いてみたいと思います。
ただし「とり釜めしの素」は3合用です。 自分のメスティン(TR-210)は1.8合までしか炊けないので、今回は1.5合でやってみたいと思います。
ちょっと見づらいですが、水量は300mlです。
これまでの実験では炊飯量と固形燃料の関係は、
0.75合: 20g(25gも可)
1合: 25g
がベストというところでした。 これが1.5合になるとどうなのでしょうか?
30gの固形燃料も買ってみましたが、ちょっと足りないんじゃないかと心配になります。
個人的には35gくらいが良さそうに思いますが、30gの上は40gなんですよね。
ということで、20gの固形燃料を2個使いしてみます。
独身時代はよく1.5合で「とり釜めしの素」を炊いてました。
量を半分にしないといけませんが、真空パックの上の方を持ってくるくる振ると、中身が下の方に寄ります。
上部の封を切って半分だけ投入。
残りは冷凍しておきます。
20g✕2個使いはさすがに火力が強い!
吹きこぼれてきたので、慌てて”鉄たまご”を重しにします。
匂いにつられて吉郎がやってきました。
吹きこぼれた汁が焦げてきたけど、中は大丈夫かな?
18分で鎮火。 すぐにカバーと保温バッグに逆さに入れて蒸します。
嫁が帰宅したので夕食です。 蒸しに入ってから30分ですが、まだホカホカ。
パカっと開けてみると、お! できてる出来てる!
火力が強すぎたんじゃないかと心配してましたが、おこげは出来ているものの釜飯が焦げ臭くなったりはしてません。
久しぶりに食べたけど、やっぱり美味しいな。
キャンプでやる場合は、自宅で「とり釜めしの素」を炊飯量に合わせて小分けにして持っていく必要があるけど、やる価値はあると思う。