【そこが知りたい家電の新技術】パナソニック"第6世代エネファーム"、最長192時間の連続発電と総合効率97%実現の裏側 - 家電 Watch
今回発表した第6世代のエネファームでは、総合効率を97%に向上させるとともに、発電時に発生する熱をガス温水床暖房の低温(保温)運転時の熱源として活用する「PREMIUM HEATING」を搭載。エネファームが発電する際に生み出す熱で作ったお湯で、床暖房用に用いる温水を暖められるため、エネルギーをさらに無駄なく活用可能。床暖房使用時のガス消費量を抑え、気兼ねなく床暖房に使うことができる。
え!? いままで温水暖房には使えなかったの?
死んだ子の年を数えても仕方ありませんが、つくづくホンダがエコウィルの生産中止を決めたのはもったいなかったと思います。 これも「コストカッター」八郷社長の判断ですが。
ただし、エネファームは、普及の踊り場に来ているとの指摘もある。寺崎事業部長も、その点は否定していない。現在、家庭向け燃料電池の累計出荷台数は28万台。政府では2030年までに累計530万台の出荷を目標に掲げているが、そこに向けてのギャップがあるのも事実だ。
またパナソニックでは、2018年12月までに累計15万台の出荷実績を持つが、2019年度に20万台という当初の累計出荷計画についても、「前年比2%増であることを考えると、見直す必要がある」とトーンダウンしている。
我が家のエコウィルは導入して7年目です。 10年間の保守契約に入っていますが、その先は補修部品が切れるまで使いたいと思っています。
エコウィルからエネジョーズなどに置き換える人も多いようですが、暖房のことも考えるとコジェネの効率の高さは魅力的です。
エコウィルを第10世代エネファームで置き換えられるように、パナソニックには頑張ってもらいたいと思います。