Q-Seeの防犯カメラはを導入して丸3年経ちましたが、24H録画で問題なく稼働しています。
と、言いたいところですが、実は一つ問題がありました。
それはカメラの1つがまるで手ブレしているような映像になってしまっていることです。
他の3つのカメラには問題はないので、本体の問題ではなさそうです。 となるとカメラか、ケーブルの問題でしょう。
手っ取り早いのはケーブルを替えてみることですが、他のカメラに使っているケーブルと交換するのも面倒です。
Amazonにないかなーと探してみたら、似たようなケーブルがありました。 防犯カメラ用ケーブルって業界標準があるのかしら？
Q-Seeのカメラに付属しているケーブルは、20mと40mmが2本ずつと長めです。 これは2m、5m、10mと短いのがあるのがいいですね。
試しに10mを1本買ってみました。 耐候性についてはわかりませんが、付属のケーブルと違って細くてハンドリングしやすいです。
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すきまケーブルもありました。
実は今回のトラブルの原因は、窓からケーブルを引き出しているところで圧迫されているからじゃないかと疑ってました。
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本体から窓までの短いケーブル（2m）も購入しました。
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最初は既設のケーブルの通線経路のまま置き換えようとしたのですが、2m＋すきま＋10mではあと1m長さが足りませんでした。
そこで経路を変更して室内を通して、カメラに一番近い窓から外に出すことにしました。
結果的にはこのルートがベストだったようで、屋外を通るルートが最小限になった方がケーブルの経年変化の心配が減ります。
動作確認の後で、すきまケーブルはビニールテープで固定＆養生します。
ケーブルを交換したら、カメラの映像は正常に戻りました。
不要になったダクトの一部を取り外しました。 最初からすきまケーブルがあれば、こんなにダクトは必要なかったんですけどね。
サッシ窓とシャッターで何度も痛めつけられた部分がここですね。 断線した訳ではなくて、圧迫されてケーブルが変形したことで伝送特性が悪化してしまったのだと思います。
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大丈夫そうなので、10mをもう1本買い足します。
あと15mがあればなーと思って調べたら、違うサプライヤのケーブルが見つかりました。
これが使えたら、長すぎるケーブルがとぐろを巻いている状況を解消できます。