啓蟄キャンプ(初日・メスティン炊飯#13編)

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15:55 太陽が山の向こうに沈んでいく。 日没まではまだ1時間半以上あるのだが、山間部は暗くなるのが早い。

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もえぎ橋の上からテントサイトを見る。 テントは増えてないようだ。

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橋を渡り終えたところで右に行くとキャンプ場と書いてある。 ダメ元で行ってみよう。

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階段には落ち葉が堆積していて注意が必要。

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階段の最後、河原に降りるところが増水時に洗い流されたのか足場が悪いので要注意。

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この辺りはあまり雰囲気がよくないな。 こんなところにテントは張りたくない。

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16:00 テントに帰還。 まずは焚き火の準備をしてから、コストコで買ったミスジ肉を焼いていく。
冷凍してあったのを持ってきたのだが、まだ解凍しきれていないので、ゆっくり焼いていくことにする。

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日高市では風速4mくらい吹いているが、ここでは1m程度。 風があると焚き火が燃えすぎるのがこの焚き火台の泣き所。 薪は家から持ってきた。

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13時にはテントサイトは日陰になってしまって薄暗い。
日が傾いて風が冷たいので、ネックウォーマーを装着する。

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燃料1個でゆっくりじっくり焼いてみたが、ちょっと火力不足か。 燃料トレイは最上段にした方がよかったかな。

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17:11 もう太陽が当たっているのは先っぽだけになってしまった。

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基本的に西風だけど、ときどき逆方向になる。
他のキャンパーは焚き火台は使わずに、石を積んでかまどを作って焚き火をしている。 薪はキャンプ場で販売している細めのヤツ。 調理も焚き火でやっているのだが、まだ自分にはそういうスキルはない。

焚き火で調理をすると鍋類が煤だらけになるので、あまりやりたいとは思わない。 無骨を気取るよりもスマートにいきたいので。
ただ「暖を取る」だけなら「大きい焚き火」でも良いけれど、「小さい焚き火」も作れるようになりたいな。

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家から持ってきた豚ロースオリーブ漬け。 これは「道の駅 おおた」で買ったもの。

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これはさっと焼けてすぐに食べられる。 キッチンばさみで切って食べる。

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前回のキャンプで失敗したメスティン炊飯に再チャレンジ。 今回は固形燃料30gと防風板2組で万全(のハズ)。

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蒸らし中に缶詰は焚き火で保温。 デイリーで買ったイカフライを齧りながら待つ。

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19:12 炊きあがりはいい感じ。 0.75合にお湯は170mlと多めにした(吸水時間20分)からか、硬さもちょうどいい。

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缶詰を温めすぎて、ちょっと汁が少なくなってしまった。 いやー、でもマルハの「さんまの蒲焼」は最高だな!

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ナラ材薪は6本持ってきたが、4本でやめておいた。 時間的にはちょうどよかったね。
19時半にテントに入る。

本日の走行距離 34.8km
Google Earth用KMZファイル(自宅~奥多摩) → 20190308.kmz