中国の高度成長期はあと数年で終焉

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米中合意第1弾はトランプ選挙対策、本丸交渉の鍵は外商投資法:日経ビジネス電子版

中国は金融リスク、財政リスク、貧困、環境という4つの大きな問題を抱えています。これらを解決する経済改革は成長率を押し下げる副作用を伴うため、低成長期にはできません。マクロ経済の安定確保が非常に難しくなってしまうからです。中国はあと数年で高度成長期の終焉(しゅうえん)を迎え、2020年代後半以降、安定成長期に突入することが高い確率で予想されています。成長のエンジンである都市化と大規模インフラ建設が減速するのと同時に、少子高齢化が進むからです。よって、今しか改革できる時期はありません。

スーパーノバからブラックホールに変わらなければいいけどね。