DH790は7.1chアンプなので、あと2本スピーカーを足せる訳ですが、果たしてその意味はあるのでしょうか?
BDを観るならともかく、BSの録画や Fire TV(Amazon Prime Video)を観るだけなので、5.1chで十分じゃないかと。
それを検証するには、実際にスピーカーをつないでみるのが一番です。
でも手持ちの遊休スピーカーは LS-K711のみ。 あれはバックサラウンドに置くには大きすぎます。
大きさ的にはヤマハのNS-10MMがぴったりなのですが、もう6年以上前に友人Hにあげちゃったしな。
ヤフオクを覗いてみたらタマはある程度豊富で、ペア4千円くらいで落札できそう。
でも前に持ってたモノを買い直すのは、生産的ではないように感じるのは何故だろう?
続いてヤフオクで見つけたのは、学生時代にCDウォークマンをつないで聴いていたSONYのSRS-015というアクティブスピーカー。
当時は今ほどアクティブスピーカーはポピュラーではなかったです。
就職して浜松の寮でも聴いてましたし、埼玉に来てからもまともなステレオを買うまではとてもよく活躍してくれました。
引っ越しのときだかに処分してしまって、すっかり存在を忘れていたのですが、オークションで見つけて懐かしい気持ちになりました。
どんな音だったのかもう忘れてしまったのだけど、たぶん聴いたらガッカリするんだろうな。
で、結局どうしたかというと、ONKYOのD-057Mというスピーカーを落札しました。 お値段はペアで千円でした。
ちなみに ONKYO製品を購入したのは30年以上のオーディオ歴で初めてです。
幅x高さx奥行は 101x169x136mm。 NS-10MMが107x191x140mmなので、ちょっと小さめ。
出力音圧レベルが80dBしかない(NS-10MMは88dBある)のがちょっと心配ですが、そこはDH790のオートキャリブレーションがカバーしてくれるでしょう。
インピーダンスはどちらも6Ωです。
サランネットを付けるとこんな顔。
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ちなみに後継製品なのか D-058Mというのも出ていますが、筐体がブラックしかないようです。
嫁のリクエストでNETFLIXにも再加入したので、冬休みはサラウンドで遊びたいと思います。