35年のロングセラー『セロー』が生産終了…異例の“終売予告”でヤマハが伝えたかったこととは | レスポンス(Response.jp)
国内の年間販売台数がここ数年は3000台ほどで推移しており、単一モデルのセールスとしては好調と言えるセローを、なぜいま生産終了させるという判断に至ったのか。
一つは、2021年から継続生産車にも適用される欧州環境規制「EURO5」に対応させるには大幅な仕様変更を余儀なくされることだ。
2018年に復活したときは、まだ「EURO4」だったんだね。
平成28年規制から2020年のEURO5へ 対応が続く「二輪車排出ガス規制」 | ウェビック バイクニュース
平成28年規制から2020年規制の変化
CO 1.14g/km(平成28年規制) ⇒ 1g/km(2020年規制※予定)
NOx クラス1とクラス2は0.07g/km、クラス3は0.09g/km(平成28年規制) ⇒ 全クラス0.06g/km(2020年規制※予定)
※その他新設される規制値があり
事実上、国内専用機種だと難しいのかね。