春分キャンプ(前編)

2020年 3月21日(土)

先週末は天気がイマイチだったが、今週末の関東地方は土日とも天気がよく、気温も20℃以上に上がるらしい。
世間的には三連休の中日だし、新型コロナの勢いは衰えておらず、一斉休校で子供を持て余しているファミリーがキャンプ場に押し寄せていたら嫌だな。

ということで、「近場で割と高めで、設備やサイトはあまり整っていない」、奥多摩の川井キャンプ場に行くことにした。

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10:50 自宅を出発。 飯能の天覧山公園の桜はまだ咲いていない。

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成木を抜けて奥多摩へ。 白木蓮があちこちで咲いている。

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11:44 川井キャンプ場の入り口に到着。 思ったよりクルマは多くないような。

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バイクも全部で5台くらいかな。

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ここは08:30受付開始。 ペットNGなのがちょっと残念。

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受付で1800円を支払って、さらに下っていく。 「荷降ろしは10分以内で」とのこと。
砂が深いところがあるので、バイクを停める場所に気をつける。

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河原の高台エリアは結構埋まっていたが、昨晩泊まった人が帰ったあとなのか、ぽっかり空いているところがあったので、荷物を置いて場所を確保する。
キッカリ10分で荷降ろしして、一旦バイクを上の駐車場に置きに行く。

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設営場所は奥多摩大橋の真下になる。 通常、橋の下は通行するクルマの騒音が響くのであまりよい場所ではないが、ここは橋桁が高いところにあるので気にはならない。 橋の交通量も少ないしね。

隣のテントとは「ギリギリ1台テントを設営できるかな」くらいの距離を空けたのだが、KYな奴が入ってこないように買い出しに行く前に大きめの石をいくつか置いておいた。 本当に遠慮のない人がたまにいるから、念には念を入れないとね。

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河原の低地エリアはデイキャンプ用。

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の、ハズなんだけど、ウチのテントの斜め前にあるテント。 小さいお子さんと3人家族のテントにしては小さいなと思ったら、デイキャンプだったようで16時過ぎに帰っていった。

12:45 「もえぎの湯」へ行くためにバイクで出発。 だが駐車場への坂道を登るのに疲れてしまったのと、腹が減ったので 7-11奥多摩古里店で弁当と朝食の食材を買っただけで戻ってきてしまった。
ちなみに7-11で売っていた薪は500円だった。

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13:13 石を置いた効果があったのかは不明だが、帰ってきても場所が空いていたので、テーブルを椅子をセッティングする。

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食前にチョコミントアイスを食す。 暑いときはこういうのが食べたくなるね。

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対岸の高台にはJR青梅線の川井駅。 見てると停まらずに通過する電車もあるのね。 特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日のみ)らしい。

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ざるそばにも惹かれたが、ガッツリ食べたかったのでハンバーク&ピラフ弁当をチョイス。

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トイレは上流側の林の中にある。 旧ムーンライト2型があるね。 バイクの人かな?
最初、あの2型と洗い場の間に設営しようかと荷物を置いたのだけど、一日中日陰で寒そうなのとあまり距離が取れない(洗い場寄りにすると人が気になる)のでやめたのだ。

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13:49 まだ時間が早いので昼寝をするのだが、その前に受付に行って薪を買ってくる。 価格は600円なので、7-11で買ってきた方がいいな。

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2年前はサーマレストのエアマットでも厳しかったので、今回はコットを持ってきた。
おかげで快適な昼寝ができた。

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上流側の低地エリアにもかなりのテントがあるな。

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2年前と比べると、上の段と中段の境目がなくなって、なだらかな形になっているように思う。 台風で削られたのかな?

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15:49 昼寝終了。 テントの前あたりから、上流側を覗き込んでみる。

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遠近感が分かりづらいが、川面との高低差は4mくらい。

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対岸は確かもっと木が生い茂っていたはずだが。 水の力って恐ろしいね。

後編へ続く