在宅キャンプ

2020年 5月14日(木)

今週も絶賛テレワーク推進中である。

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自分が仕事中、吉郎はこんなふうにそばで寝ていることが多い。

本日、39県に対して緊急事態宣言の解除が発表されるということだが、埼玉県は今月末の時点においても解除されるかは不透明だ。

また解除されても「県境を越える移動は自粛してほしい」とのことだ。 個人的には県単位での管理は無意味だ(人口密度 15,382人/km2東京23区と 18.9人/km2檜原村を同列に語るのは無理がある)と考えているが、歓迎されてないところに好きこのんで行きたくはない。
そう考えると、5月中のキャンプツーリング再開は難しいだろう。

そこで以前から考えていた計画を実行に移すことにした。
それは自宅テラスにテントを張ってキャンプすること。 テラスは4.5×2.8mくらいの広さがあるので、テントサイトの区画として許容できる広さがある。

だが今週末は雨予報で天気が悪い。 対する5/14(木)、5/15(金)は晴天だ。
でも自宅でキャンプをするのなら、休日にこだわることはない。 ましてや今はテレワークで通勤する必要がない。 テントを出て5分でビデオ会議に参加することもできる。

心配なのは風だ。 今年の春は北風、南風を交えて風が強い日が多い。 強いと言っても4~6m程度なのだが、テラスではペグが打てないので、ムーンライト3には不利なのだ。
当日の昼まで様子をみたが、風速は1~2mの南風ということで心配はなさそうだ。

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ただちょっと障害(?)がある。 今週の木金は嫁が休みなのだ。 休みなのはよいのだが、出かける予定がなくずっと在宅している。
できれば食事くらいはキャンプらしくテラスで自炊したいところだが、嫁も一緒となればなかなか難しい。
昼飯は嫁がラザニアを焼いてくれた。

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昼休みにテントを設営したのだが、ペグの問題はテラスの床材の2X4の隙間に挿すことで解決した。
夕方になっても風は強くならず問題はなさそう。

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この日は19時過ぎまで仕事をしていたので買い出しにも行けず。
嫁が作ってくれた晩飯を食べ、風呂に入ってビールを飲みながら一緒にTVを見て、テントに入ったのは結局23時半頃だった。

カバーを付けずにシュラフに入ったのだが、少し暑く感じたので開いて掛け布団のようにして寝た。 コットは使わず、エアマットを敷いたのみだ。

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単に寝るだけではつまらんので、NHKラジオ第一の「ラジオ深夜便」を聞きながら焼酎お湯割りを飲む。 うとうとしているとあっという間に深夜2時。 もう寝なければ。

テラスにはセンサーライトがあるので、風ではためくフライに反応して点灯するのではないかと心配したが杞憂だった。
だが道路を通るトラックの音がかなり大きい。 深夜でもこんなに交通量があるとは。
ここはあまり良いキャンプ場ではないね。


2020年 5月15日(金)

おはようございます。

テントの外が明るくなったのは気づいたが、寝たのが遅かったのもあって起きられず。
結局7時半に嫁が窓のシャッターを開けてから起き上がった。
朝食も嫁が作ったものを食べて、そのまま業務へ。

コーヒー一つ淹れないで、これを「キャンプ」と呼ぶべきかは異論があると思うが、「テント泊」をしたことは確かだ。
ただ日常と非日常の切り替えが難しいね。 あとあまり快適ではない。
やはりキャンプは屋外ではなく野外で行うべきだろう。