夏至キャンプ(初日・グリーンパークふきわれ編)

もう今回のツーリングのハイライトは終わってしまったも同然だが、まだツーリングは続く。

15:23 「道の駅 尾瀬かたしな」を出発し、R120を沼田方面に下っていく。
15時半にチェックインする予定だったが、ここからキャンプ場まではそれほどかからないはずだ。

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吹割の滝を通り過ぎて最初の信号のある交差点を左折。 沼田市利根支所の横を下って利根中学校方向へ。
栗原川を渡る手前にキャンプ場の看板が出ているので左折する。

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15:38 舗装された道をしばらく進むとキャンプ場が見えてきた。

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管理棟でチェックインする。 料金はWeb上でカード払いしているので手続きだけ。
今回はフリーサイト(自転車・バイク)プランだが、バイク用のエリアがあるわけではない。

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受付の人が「今回、フリーサイトが大変込み合っておりまして、〇〇様が最後のチェックインとなっております。 もしよろしければ川沿いの堤防の角のところではいかがでしょうか? 直火はできませんがバイクは乗り入れて頂けます」ということだった。 
新型コロナへの配慮のようだが、テントの社会的距離は広いほどよいので了承する。

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ここは堤防の北端になっていて、すぐ横から川に下りることができる。 ひっきりなしに若者や子供連れが来て水遊びを楽しんでいる。
日没後は静になるだろうから心配はない。

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キャンプをしているときは袋田の滝の水が流れているのだろうと思っていたのだが、栗原川は皇海山の西南を源流としているようだ。 上流に人家がほとんどないので水はとても綺麗だ。

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さて、テントの設営も終わったし温泉と買い出しなのだが、その前に場内をぐるっと回っておこう。

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管理棟と反対方向に歩いていく。 右側はずっとフリーサイトらしい。

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まだ奥があったが、この先は区画サイトのようだ。 ここからフリーサイトの中に入ってみよう。

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林間サイトで基本日陰。 曇った日にはちょっと薄暗いかな?

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クルマ乗り入れなので、敷地の割には収容テントは少なそう。

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川沿いを拒否した場合は、この右手辺りに設営かな。 空いていると思ったら、後からクルマが帰ってきたりすることもあるし、クルマとテントが入り乱れるところは設営可能な場所か否かを見極めるのが大事だよね。

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なんて考えて歩いていたら、足元を何かがササッと動いた。 よく見ると体調1m以上の蛇が道を横切っていた。
何蛇かは知らないけど、水があるところには蛇がいても不思議じゃない。 クルマに轢かれないようにね。

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整地された区画もあったけど、何だか工事現場でキャンプしているみたいだね。 日中は暑そうだ。

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この辺りはウチのテントの近くかな。

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管理棟の裏を通ってようやく戻ってきた。

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ここに炊事場がある。 テーブルはキャビンや手ぶらキャンプ利用者向けだろうか。

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手ぶらキャンプ用常設テントは川沿いにある。

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オートキャンプ場なので、家族連れや若者グループの利用者が多い。 バイクは2台くらいしか見なかった。
夜はうるさいのではないかと心配したが、静かなもので騒ぎ声や音楽はまったく聞こえてこなかった。
キャンプ場の料金と利用者の民度は比例するのかもしれないな。

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薪は600円だが少し長めで量も多い。 というか多すぎる。
今回も一応「焚き火セット」を持ってきてあるのだが、もう暖を取る必要はない。 今回はいいかな。

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管理棟のとなりがトイレ。 洋式で掃除が行き届いているので、女性でも文句は言わないだろう。
ちなみにこのキャンプ場はペットOK。 人懐っこい猫が何匹か居て、子供に人気だった。

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珍しいのは缶・ビンは持ち帰りということ。 ただバイク客はチェックアウト時に管理棟に持ってきてくれればよいとのこと。

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テントに戻り、さて買い出しに行くかというところだが、実は金精峠から下ってくる最中にスクリーンの左ステーが割れてしまった。
そういえば左ミラーの揺れ方がおかしいな(ゆっくり揺れる)とは思っていたのだ。
折れたのはもう何度目か覚えていないが、北海道ツーリングの前でよかった。 帰ったら交換しよう。

吹割の滝編へ続く